こんにちは🌼
甲田淑恵です😊
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これからテストや学歴だけで
渡って行けない時代になることは
何度も何度もお伝えしてきたことです。
だから「生きる力」を
幼少期からきちんと育てておくこと。
それが、
親にできる、愛する我が子への
最大のプレゼントです。
そして、日常のいろんなところに
「生きる力」を育てるチャンスが
落っこちています。
その例として
昨日小1マナちゃんのお話を
出してみました。
「1時間って3600秒?」と
急に答えを確認しに来た自分の子に、
あなたはどんな言葉をかけますか?
「そうよ、3600秒。正解」と言うか
それとも
「よくそんなに沢山たし算したわね」と言うか。
どちらが
これからを生き抜ける
「生きる力」のある子に育つと思いますか?
前者は、結果を褒めていますね。
後者は、過程を褒めています。
「生きる力」をつけたいのなら、
「やれたこと」ではなく
「やろうとしたこと」を褒める。
つまり後者のように
過程を褒めるのが鉄則です。
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結果を褒められた子は
結果を求めるように生き、
過程を褒められた子は
結果を気にしないで生きる勇気を持ちます。
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どちらが
たくましく生きられるのか
答えは自明でしょう。
こういうことを
1つ1つ真面目に考えながら
子どもたちに向き合う。
それが、わたしの教室の
いいところだと思っています。
結果を褒めない。
やろうとしたことを褒める。
だから、なんだか
知らないうちに自信がついてる。
通い続けた子のお母さんなら
その効果を実感できると思います。
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ちなみに、マナちゃんのお話。
実はわたし自身の思い出話。
よく頑張ったもんだと思います(笑)
集中力・挑戦心・探求心・やり抜く力など
なかなか重要な「非認知能力」を
最大限生かした活動だったと
自分を分析しています。