【クイズ】どんぐり拾い☆

こんにちは🌼

甲田としえです😊

 

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昨日のクイズ、

あなたならどちらの行動をとると

思いますか?

 

 

2本のどんぐりの木があるのに

子どもたちが1本しか

気づいていない。

 

 

このときに

もう1本の存在を

教えますか?教えませんか?

 

 

どちらが

子どもたちの成長のためになると

考えますか?

 

 

ーという問題でしたね。

 

 

わたしは、Bです。

きっと教えません。

 

 

教える必要が

どこにもないからです。

 

 

教える方の心には

こんな思いがあったはずです。

 

 

(どの子もたくさん拾わせてあげたいな)

(せっかくあるんだから、沢山ほしいよね)

(拾えなくて泣いてしまったらかわいそう)

 

 

わたしは、こういうの、

大人が勝手に想像した

余計なお節介だとしか思いません。

 

 

たくさん欲しいなら

自分(たち)で探せばいい。

 

せっかくあるんだから…なんて

そもそも木を見つけてない子どもには

わかりもしない。

 

かわいそうかどうかは、

その子(たち)が決めること。

 

 

 

 

わたしは

こういうふうに子どもたちを見ます。

 

 

だから、わざわざご親切に

「もう1本あるよ!」なんて教えません。

 

 

「全部拾っちゃった~」と言ってくる子が

もしもいたとしても

 

 

「そうだね~、なくなっちゃったね」

としか言わないかもしれないです。

一緒に悲しい気持ちになります。

 

 

それは、もう演技です。

 

 

 

「どんぐりなら、ほら

あっちの木にもたくさんあるよ!」

 

 

こんなふうに大人が教えることが

子ども自身から「発見の喜び」を

奪うことになります。

 

 

学ぶ楽しさ、

 

見つけた子へのリスペクト、

 

子ども同士のアイコンタクト、

 

コミュ力が育つ機会を奪います。

 

 

 

 

だから、わたしは教えません。

 

 

 

 

とは言っても

たかだか‘どんぐり拾い’です(笑)

 

 

そんなにわたしが

‘どんぐり拾い’に精魂かけている

というわけではないんです(笑)

 

 

なぜわたしが

‘どんぐり拾い’の話をしているか

というと

 

 

こういう時の親の姿勢が

勉強にもしつけにも生活力にも

ぜーーんぶ繋がってくるからです。

 

 

 

え?!

 

どんぐり拾いの方法が!?

なんで勉強やしつけと関係するの?

 

そんなふうに思った方は

ぜひ明日のブログも必読ですよ~