こんにちは🌼
甲田淑恵です😊
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教師になって初めての参観会で
わたしはしくじりました。
だって「いつも45分でこのくらい」
というボリュームの授業が
30分で終わってしまったのですから!
ということは、ですね・・・
いつもは子どもたちと15分間
無駄な時間を過ごしていたってことに
なるのがわかりますか?
・教科書がない
・筆箱がない
・鉛筆が削ってない
・席に座らない
・おしゃべりが止まらない
・やらない
・聞いてない 等々…
いつもは、そんなことを指導して
ちょこちょこ無駄に時間を
費やしていた、ってことです。
参観会では、ウソみたいに
「いい子」に豹変した彼ら。
保護者は、それを見てきっと
安心して帰るのでしょうね。。。
「ち、ち、ちがうんです!!!」
な~んて、口が裂けても言えないのが
現場の教師ってもんです(笑)
はあ~~
親が見ている子どもの姿って
真実とは限らないのね、と
その日わたしは思い知らされました。
その教訓は
親になった今でも生かしていて
学校での我が子を「ほどほどに」しか
信じておりません。
「あれは、ウソだ」と疑うのではなく
また完全に信じきるのでもない
真ん中のスタンスを取ることが大事だと
思いますよ。
信じない。
でも、疑わない。
そんなスタンスで。