「爽やかにあきらめる力」が子を伸ばす

 

こんにちは🌼

甲田淑恵です😊

 

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「できないものはできない」

「好きなものは好きだ」

「得意なことはずっと得意」

 

 

これに異を唱える大人って

いますか?

 

 

おそらく

いらっしゃらないと思うんです。

 

 

産後で体力が落ちたから

得意だったスポーツが…などと

歪んだことを言わないでくださいね(笑)

 

 

 

 

 

わたしの言いたいのはこういうことです。

 

 

ご自身が音楽的センスに

優れてない事を自覚していながら

人並みに歌えることを目指して

カラオケで練習している大人っています?

 

 

いないでしょ?

 

 

どこかのポイントで諦めますよね。

 

 

そして

「わたし、めっちゃ下手だもん」って

自分のこと笑いながら諦めてませんか?

 

 

 

いつまでも

どの分野もパーフェクト目指して

頑張り続けている人なんて

いないんですよね。

 

 

 

じゃあ、同じように

お子さんの才能を

爽やかにあきらめることって

できませんか?

 

 

 

という提案です。

 

 

 

 

(そ、そんな・・・かわいそう)

(私は息子の可能性を信じます!!)

 

 

と夢見がちな方は

多分ですけど、どの可能性も

伸ばすことが出来ないと思います。

 

 

 

そんなことを言っていたら

苦しむのは子どものほうだからね。

 

 

全部できる人間なんて

いませんからね。

 

 

 

 

 

 

違うんですよ。

今までの教育のカタチに

染められているから

そういう思考になるんです。

 

 

みんなと同じ。

一斉に、同じレベルに、そこそこに…

 

 

苦手をつぶしていきましょう!

英語55点を75点にしましょう。

数学98点はこれ以上やらなくていい。

 

 

いつまでやってるんですか?

そんな教育!!

せめて平成時代で終わりにしませんか。

 

 

日本は

‘世界でもっとも起業家が育たない国’

って言われているんです。

 

 

令和時代は

何かが突出してできる

とことんプロフェッショナルであることが

求められます。

 

 

なぜかわかります?

 

 

 

 

 

 

そこそこ誰でもできるなら

AIがやっちゃうからですね。

 

 

 

 

 

 

でも、

これだけは負けないんだな!ウヒヒ!

という専門分野は

AIに取って代わられることはない。

 

 

だったら、どうでしょう?

苦手な分野を人並みにしようと

ガミガミ言うよりも・・・

 

 

 

 

 

好きなこと、得意なことを探して

ビヨ~~ン!!と伸ばす時間に充てた方が

その人の価値を上げると思いませんか?

 

 

得意や好きは、小さいところに

転がっていると思います。

 

 

学校の教科で何ができるというのとは、

また別で考えたほうがいいと思います。

 

 

遠くのものを見るのが好きだ、とか

入れ物ばかり作ろうとする、とか

配置が変わったことにすぐ気付く、とか。

 

 

いろんな場面をよくよく見ていくうちに

なんとな~くわかってくるものが

あると思います。

 

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明後日29日(日)のメルマガで、

わたしのわが子へのかかわり方を

配信したいと思います。

 

 

いつかのセミナーでちょろっと話した時に

ある保護者さんが驚きを隠せないでいた

多分あまり他の親子では見られない光景だと

思います。

 

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