新しい時代に親が持ちたい「ある力」とは➁

こんにちは🌼

甲田としえです😊

 

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「爽やかにあきらめる力」を持つと

子育ては本当に楽になります。

 

 

これは、

子どもに対して悲観的になったり

希望を捨てることとは違います。

 

 

むしろ、

極限まで我が子の可能性を

信じる必要があります。

 

 

 

 

 

とても極端な話をしましょう。

 

 

あなたの身体の一部が

ここでは脚が1本

ない状態で生まれてきたとします。

 

 

健常者とよーいドンで走ったり

スキップしたりすることが

容易にできるでしょうか?

 

 

無理ですよね。

 

 

でも、

脚の無いことを悔やんでも

親を恨んでも前には進めません。

 

 

では、

あなたはどうしますか?

 

 

幸せを見つけるために

自分が得意だったり好きだったり

「今すでにある能力」から

未来を見つけようとしませんか?

 

 

はい、つまりこの時

「爽やかにあきらめている」と

言えると思うんですよ。

 

 

できないことはできないのです。

苦手なことは苦手です。

 

 

どう頑張ったって

二進も三進もいかないことって

ありますよね?

 

 

 

 

 

残念ながら、わたしたちは

遺伝子の影響を多分に受けて

生きています。

 

 

環境的な要素・・・

例えば親の収入等も絡んでくる

という研究結果もありますが、

 

 

持って生まれた才能には

得手不得手もあれば限界もあります。

 

 

脚のない人に「走れ!」と言うのが

ナンセンスなのと同様、

 

 

もともと苦手なものを

望ましいレベルまで到達させることの方が

実はかなりナンセンス、というわけです。

 

 

 

 

 

ということで

 

 

 

 

 

なんだか今日のブログは

ちょっと堅苦しくなってますが(笑)

 

 

要するに何を言いたいのかというと

「人並みまで到達させること」に

エネルギーを費やすよりは

 

 

全ての人間が

より伸びるだろう分野をみつけて

そこにエネルギーを注いだ方が何倍もいい!

という話です。

 

 

これがなかなか許されないのが

いまの日本の教育なので

いかんともしがたいところではありますが

 

 

だからこそ家庭では

「それ、あなた苦手だもんねぇ」と

さっぱりあきらめさせることも

必要なのではないでしょうか。

 

 

できないことは、

悪いことでも恥ずかしいことでも

なんでもありません。

 

 

「そういう人間」なだけです。

 

 

 

 

ーーー

 

 

 

 

▶「そうは言っても、

できないままじゃ

将来困るんじゃないか?」

 

▶「親なのに子どもの可能性を

諦めてしまうなんて

どうなんだろう・・・」

 

▶「得意や好きが特にない場合は

どうすればいいの?」

 

▶「それだけやっているわけにも

いかないんじゃないの?」

 

 

と、そんなご心配をお持ちの方。

 

 

明日は、その辺りを

お伝えしてまいりますね~!