児童虐待事件から学べること➂

こんにちは🌼

甲田としえです😊

 

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《自分じゃ問題に気付けない》

 

子育てにおいて、この

「問題に気付けない」ということが

一番の命取りになるということを

あなたは考えたことがありますか?

 

 

 

たとえばスポーツなら

‘記録が悪い’という問題に気付きます。

 

たとえばダイエットなら

‘ウエスト部分がきつい’という問題に

気づきますよね?

 

 

 

だから

 

 

「ここのフォームを直そう」

「甘いものをやめてみよう」

などと、解決策が見えてきます。

 

 

 

ところが、

子育てにおいて問題はとても

見えづらいのですよね。

 

 

 

だって

 

 

 

 

 

その子とずーーーーっと

 

 

ずーーーーっと

 

 

ずーーーーーーーーっと

一緒なあなたにとって、

 

 

 

「そういうもんだ」と

思うしかないからです。

 

 

 

子どもってこんなもんか。

男の子ってこんな感じか。

わたしの子ってこんな感じか。

 

 

そうやって

当たり前のこととして

受け入れることの繰り返しなんですよね。

 

 

 

だから気付けないんです。

自分では。

 

 

 

わたし、このことが

子育ての一番怖いところだと思ってます。

 

 

 

・・・もしかして

 

「自分は虐待なんて関係ない」と

思ってませんか?

 

 

 

子どもを傷つけ、自由を奪い、

「生きる力」を削ぐようなかかわりは

虐待ではなくても‘虐待的’だと言えます。

 

 

 

表面上は見えませんよ。

でも、ゆっくりゆっくり

「生きる力」の根っこが腐っていきます。

 

 

 

あなたの気付かないうちに、です。

 

 

 

そうならないためには

小さいころから十分に

根っこを育てる教育を学び

日々実践していく。

 

 

それしか他に方法はありません。