児童虐待事件から学べること

こんにちは🌼

甲田としえです😊

 

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千葉県の児童虐待事件を

覚えていますか?

 

  

船戸結愛ちゃん5歳が

亡くなった事件。

判決が下されましたね。

 

 

いまも、ニュースを見聞きするだけで

心がギューッと締め付けられる思いです。

 

 

以前もブログに書きましたが、

わたしはこういった母親を批判したり

咎めたりする気にはならないのです。

 

 

なぜなら誰もが、

そのときできる最善の行動しか

とることが出来ないからです。

 

 

結愛ちゃんの母親は、もしかしたら

「死」に至るほどではないと

思っていたのかもしれません。

 

 

ある程度「洗脳」されたことで

判断能力も低下していたのかもしれません。

 

 

真相はわかりませんが、

どんな事実があったとしても

 

 

この事件はとても大きなメッセージを

わたしたち親に伝えてくれていますよね。

 

 

 

この事件の、

そして亡くなった結愛ちゃんが

わたしたちに教えてくれているのは

 

 

 

《自分だけじゃ問題に気付けないよ!》

 

 

 

ということではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

このお母さん、気付いてなかったんです。

自分の子育てがいかに異常か、ということに。

 

 

夫に支配されていたなんて

逮捕されるまで考えてもなかったんです。

 

 

自分で気付けてないんです。

自分では気付けないものなんですよ!

 

 

自分を客観視して

問題を見つけて是正するなんて

本当に本当に難しい。

 

 

 

 

 

わたしは、こうして

子育てや「生きる力」の教室を

開いているけれども

 

 

それでも我が子の子育ては失敗します。

 

 

15年も教育のことばかり

考えているわたしも

自分のことになると弱い。

 

  

知識があっても

「あ!しまった!」ってなる。

 

 

 

おそらく、そうは言っても

学んできたぶん修正は早いと思いますし

原因解明や分析もできますが・・・

 

 

だとしても、 

我が子について誰かに言われる一言を

とても大事にします。

 

 

 

なぜかと言えば、やっぱり

 

 

 

 

《自分だけじゃ問題に気付けないよ!》

 

 

 

って思っているからです。

 

 

ー続くー