結果を急がない

こんにちは🌼

甲田としえです😊

 

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〈昨日のブログの続き〉

 

わたしたちと同じように、

子どもにだって苦手があります。

それは当然の話です。

 

 

自分とは違う1人の人間なのだし

よくわからないことなんて

沢山あって当たり前かー!たしかに!

と思われた方もいらっしゃるのでは?

 

 

 

けれど、

そうはいっても子どもには

色々教えてあげたくもなりますね。

 

 

 

いま、いま、ここで習得しないと

なんか遅れちゃうんじゃないか?

 

 

 

1つ1つ着実に進まないと

おバカになるんじゃないか、

本人が困っちゃうんじゃないか、と。

 

 

 

でもその感覚、

捨ててしまった方がいいと

わたしは思います。

 

 

 

こうした、親の

【結果を急ぐ感覚】

を持っていると子どもは苦しいです。

 

 

 

【結果を急ぐ感覚】は

子どもを苦しめます。

 

 

 

例えば、こんな風景はないでしょうか?

 

 

 

今できないからとソワソワして 

家に帰って復習するとか

わかるまでトコトン教え込んだりする、

できるまで励まし続ける、

「ねえ、本当にわかった?」と聞きまくる…

 

 

なんてことが。

 

 

 

 

 

 

長い目で見てください。

 

例えば、友達よりも縄跳びが下手で

例えば、先生の指示通りにできなくて

例えば、昨日できた食器の片づけができなくて

 

それを完璧にやらせなくちゃと

不安になったり必死で叩きこんだりすることが

何かメリットをもたらすでしょうか。

 

 

 

 

 

【結果を急ぐ感覚】は

子どもを苦しめます。

 

 

 

いま十分にできなくても

周りについていけてなくても

たまに「もうやめたい!」と

逃げ腰になってても

 

 

 

!!!大丈夫!!!

 

 

 

人間として、とっても当たり前の

成長過程のなかにいるだけですから。

 

 

 

【結果を急ぐ感覚】は

子どもを苦しめます。