こんにちは🌼
甲田淑恵です😊
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『完璧な人なんて
どこにもいない』
誰だって
そう思うじゃないですか。
でもね、
おもしろいことに親になると
我が子に完璧を求めません?
集中力がなくて困る
言葉が遅くてどうしよう
運動系がからっきしダメで…
音楽に興味を示しません!
知育にいいらしい積み木をやらない
文字を書こうという気がない
先生の言うこと聞いてない
怖がりで一人で何もできないのよね
片付け全然しないんです
女の子なのに愛嬌がなくって…
男の子なのに気が弱くって…
わかる、わかる~。
わたしも、ついつい我が子には
「なんでやらないんだ」
「なんでこれができないんだ」
って思ってしまうときがあります。
自分の愚かさ、不完全さ、未熟さを
すっかり忘れちゃってね!(笑)
それなのに我が子だけには、
なぜか
『万能人間』を求めちゃってる!!
そんなことってないでしょうか?
その証拠に、心のどこかで
お子さんのこんな言葉に
いつも怯えていませんか。
「うまくできなかった」
「すごく難しかった」
「もうやりたくない」
(え?!なんですって?)
(やりたくない!!?)
(できなくて嫌になっちゃったの?!)
ええええええ??
どうしたらいいんだろう・・・
なんて声かけたらいいんだろう?
ざわざわ~ざわざわ~・・・
そんなことありませんか?
子どもに困難が降りかかっているのを
目の当たりにしたお母さんって
焦ってしまっているように感じます。
(大丈夫かな、うちの子・・・)と。
でも、待ってください。
そもそも人間は不完全です。
『万能人間』なんてどこにもいません。
あなたのお子さんも、わたしの子も
残念ながら不完全です。
だから、
できないことだって
苦手な分野だって難しいことだって
当たり前にありますよ。
アタフタしなくて大丈夫です。
そうやって、
自分にとっての困難に出会うことが
子どもを伸ばしていくのですから。