こんにちは🌼
甲田としえです😊
※今日のアメブロは
このブログ記事と同じ内容です。
---
太陽や星が動いてて
地には果てがあるのだ!
地球が動いているだなんて、
そんなことがあるわけない!
かつて
天動説に異をとなえ、
地動説の正しさを訴えたのは
コペルニクスという人でした。
太陽が動く=天動説を信じていたころ
地動説を素直に聞ける人は
数少なかったことでしょう。
人というのは不思議なもので
今まで自分が信じて来たものを
大切に守ろうとするようです。
それが真実かもしれないと
潜在的に思えば思うほど、
「そんなはずはない!」と
反発したくなるのだと思います。
(「しわが増えたんじゃない?」
と言われても、信じたくなくて
反発するのと同じ心理です)
どう考えても正しいのは地動説なのに、
天動説を信じてきた自分を
否定するようで怖いのです。
ですが、
そんなふうに
過去の自分、過去の考えに
縛られていては
個人的にも社会的にも
前進することはありません。
(しわに良さそうな化粧品を
探すことさえできないでしょう)
頑固さは、成長を止めます。
逆にいえば、
成長の止まった人は
すべからく頑固です。
この世の中で
まだ天動説を信じる大人がいますか?
いませんよね。
新しい考えは
柔軟で素直な人から吸収され、
そして広まっていきます。
教育も同じ。
本当は、人生を支える
「人間力」「非認知能力」つまり
「生きる力」が大事なのに
その重要性に気付いている人は
今のところ、ひと握りなんですね。
かつての天動説が
「学力・成績」にあたるとすれば
地動説は「生きる力」にあたります。
「生きる力」への意識改革には
時間がかかりそうです。
わかった人から
一生懸命広めないといけません。
コペルニクスのように!