やる気の芽をつぶさない

こんにちは🌼

甲田としえです😊

 

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かっこうの授業で

おもしろいことがあったんです。

 

 

これは、ぜひ

多くの親に知ってもらいたいと

思うので、書きます。

 

 

この間、あるクラスの子たちに

「8月の発表会はどうだった?」って

聞いてみたんですね。

 

 

みんなちょっと緊張していたから

「緊張した」とか「ドキドキした」とか

「いやだったー」とか返ってくるかな~

と思っていたんです。

 

 

そしたら、みんな

「楽しかった~」って言ったんですね。

 

 

(これが本当かどうかはわかりません。

ネガティブな感情を素直に

言えない状態の子もいるかもしれないからね。

 

 

だけど、もしこれを素直に捉えるなら

何かしらの達成感はあったのだろうな、と

思ったんですね。)

 

 

 

おもしろいのはここからです。

その子たちは詩を読んだのだけど、

どうも声が小さかったんですよ。

 

 

それは別にいいんです。

だって、やる気があるのは

十分こちらにも伝わっていたから。

 

 

でね、

今度11月に「お祭り」と称した(?)

発表会をすることになっているので、

 

 

 

「ねえ、同じ詩を

もうちょっとうまくして

もう一回発表してみる?」

って聞いてみたんですね。

  

 

そしたら、

言い終わるか言い終わらないか、

くらいのタイミングで

 

 

「やる!」って言ったんです。

 

 

ビックリしました。

あんなに緊張していたのに

「やりたい」と言ってる子どもたち(笑)

 

 

子どもの考えていることって

わからないもんだなぁ~

おもしろいな~と思ったわたし。

 

 

 

でもね、本当に

おもしろいのはここからなんです。

 

 

そのクラスの子ども全員が

ウソをつきました。

 

 

でも、とっても

意味のあるウソでした。

 

 

今もわたしは、

そのウソに騙されたままです。 

 

 

子どもたちの成長のためには

ここは騙されたほうがいいと思ったので

そのままウソを受け入れました。

 

 

さて、子どもたちが一斉についた

「意味あるウソ」ってどんな 

ウソでしょう?

 

 

「ねえ、みんなは

あの時の発表の声・・・」

 

 

 

 

 

 

 

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「子どもたちがウソをついたのに

 先生容認?!」 

 

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