こんにちは🌼
甲田としえです😊
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昨日のブログで
「自分の子だけ良くしても仕方ない」
という記事を書きました。
そんなふうにお考えになったこと
あったでしょうか。
いまから「学校」という「社会」を
例にとってお話してみようと思います。
まず。あなたのお子さんが
中学校3年生になったときを
想像してみてください。
学校の授業中、
「は?そんなのやっても意味ねーし」と
集中をかき乱す生徒がいたとしますね。
(そういう経験ありませんか?)
では、この子をなだめたり
説得させたり、別教室に移動させるために
何人の手が彼に取られると思いますか?
授業する先生とは別の先生や
保健室の先生など
複数人必要なこともあるでしょう。
このとき、学校という「社会」が
一時崩壊しているのがわかりますよね。
健全に回っていませんからね。
あなたは思うはずです。
「この子の親って、どうしてるの」とか
「学校の先生、どうにかできないの」と。
そう、つまり
学校という「社会」を維持するために
「教育」というものに目を向けるはずです。
家庭での「教育」どうなってる?
学校での「教育」どうなってる?って。
さて、これを
わたしたち大人社会に
あてはめて考えてみましょう。
7月18日、
京都のアニメ会社が放火されて
34人の有能な方が亡くなられましたね。
ビルも燃えましたし
作品やデータもダメでしょう。
ネガティブなエネルギーって
それほど大きいんですね。
もはや、
元に戻すことは不可能です。
じゃあね、
そうならないために何ができたのか?
というのを突き詰めて考えたら、
「そんな事しないような
人間にならなきゃよかった」
と思いませんか?
「どうしてそんなふうに
育ってしまったんだろう?」
と思いませんか?
やっぱり「社会」を考えるとき
人は「教育」に目を向けます。
この2つは、切っても切り離せないです。
では、
狭い世界に話を戻しますね。
いまの子どもたちの中から
放火魔が出ます。
いまの子どもたちの中から
自殺者も出ます。
いまの子どもたちの中から
不労者も出ます。
わたしの娘2人を含めて、です。
じゃあ、
そうならないようにどうする?
「教育の力」しかない・・・
ですよね?
やっぱり、、
「教育」じゃないですか?
自分の子だけでなく、周りみんなが
「社会を先導する人間」にならないと
社会は維持していけなくなります。
「社会」を支えるのは結局
「教育」の力なんですね。
だから、
自分の子だけではなくて
よその子だってみーんな
よりよく育てた方がいいんです。