「わからない」を堂々と言える子に

こんにちは🌼

甲田としえです😊

 

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気になっていることがあります。

それは、多くの子が

「わからない」を言えないことです。

 

 

 

「わからない」「知らない」

それって、悪いことではないのに

言うのを躊躇している姿がある。

 

 

 

「わからない」も

一つの立派な答えです。

 

 

 

子どもには素直に言えるような

空気を作ってあげたいなと

いつも思っています。

 

 

 

 

とはいえ、

看過できない「わからない」

というのがあります。

 

 

それは、

本人が本人の感情を

「わからない」と答える場合です。

 

 

気持ちが「わからない」というのは

けっこう危険なことで

それ自体「生きる力」と反しています。

 

 

自分がどう思い、どう感じて

どうしたいか、

それが「生きる」ということだからです。

 

 

だから、

「どっちが好き?」と聞いたときに

「わからない」と答えるのはアウト。

 

 

ちゃんと、本人の気持ちが

少しでも傾く方を言えるように

指導しています。

 

 

でも、そのほかについて

「わからない」ことを

かっこうではとやかく言いません。

 

 

わからないなら聞けばいい、

知らないなら教えてもらえばいい、

それだけ。

 

 

悪びれること、恥ずかしいことでは

けっしてありません。

 

 

「わからない」「忘れた」と

言える学びの場って素敵でしょ。

 

 

「わかりません」が

「ごめんなさい」とセットになってたら

人間、苦しいですもんね。