話し合いが上手くなってる!!

こんにちは🌼

甲田としえです😊

 

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小学生クラス(はばたきクラス)の

急成長のお話です。

 

 

びっくりしたんです。

 

 

11月のお祭りに向けて、わたしは

土曜はばたきクラスの子たちに

次の3つの役割を任せました。

 

 

➀オープニングの挨拶

 

➁自作の詩を披露

 

➂出店

 

 

内容モリモリです!!

どこまでできるだろう…

ゴールがないからわたしもドキドキ!(笑)

 

 

ただ、そうは言っても、

わたしは何もしないで子ども任せ

というわけではありません。

 

 

➀と➁はある程度

わたしのサポートをつけて取り組みます。

 

 

➂の出店は、お祭りのテーマらしく

「子どもの」「子どもによる」

「子どものための」な感じを出したい!

 

 

そこで、

「ちょっと、簡単にできそうなお店

2つくらい考えてみてくれる?」

って言ってみました。

 

 

 

その日は、

いつも一番しゃべる女の子が

お休み。

 

 

どうなるかな、と心配する暇もなく!

 

 

 

 

 

どんどん話すわ、広がるわ!!

 

 

なのに脱線もしないで

きちんと決まってきてるじゃないですか!

 

 

 

 

 

これ、すごいんですよ。

 

 

かっこうに来てもらえば

わかると思うんですが、

子どもたちだけで話す、決めるって

実はものすごーく難しいんです。

 

 

学校でも同じで、

よく話す子だけで進んでしまったり

停滞したまま決まらずボーっとしていたり…

 

 

とにかく、

話し合うとかディスカッションって

今の子たちには難しい。

 

 

なんなら

雑談もできません。

 

 

よくオジサマたちがボヤいてるの

メディアとかで聞きませんか?

「今の若者は、雑談もできねー」って(笑)

 

 

あれです。

本当に、話せないです。

 

 

だから、

子どもたちだけで、おまつりのお店を

2つ決められるってのは

すごいことなんです。

 

 

しかも、彼ら7分くらいで

サクサクっと決めてしまいました。

 

 

もうね、

これは今までの積み重ねでしかない

と思います。

 

 

だって、初めのころは

どうしていいのかわからなくて

みんなで「チーン」って空気だったから。

 

 

いざ話そうとすると

なぜか学校の授業の発表みたいに

敬語でガチガチになって話したり(笑)

 

 

自然にリラックスした状態で、

なおかつ頭をしっかり使って考える。

 

 

これが出来てたんですよね。

わたしは、もう

嬉しくて嬉しくて!!

 

 

本人たちに

その成長を熱意を込めて伝えました。

成長を実感する時間も必要だからね。

 

 

あ、そう言えば!!

「できない」とか

「えーー!!」とかも言わなくなったな。

(書きながら発見!笑)

 

 

この調子で、11月のお祭りを

盛り上げていこう!