こんにちは🌼
甲田としえです😊
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「正しいプロの頼り方」
~その1~
本物のプロなのか見定める
~その2~
対価を支払うのは当然と考える
~その3~
プロに任せっきりにしない
今日は、
~その3~のプラスαをしていきます。
上の3つのどれもが重要なのですが、
その中でも特に保護者が意識すると
より子どもが伸びるだろうという点です。
少し初歩的な話になりますが、
プロと言っても色々ありますね。
大きくは
有形のもの/無形のものという
サービス形態に分かれます。
例えば壁紙を修理する業者は有形。
マッサージ屋さんは無形です。
「プロに任せっぱなしにしない」
というのは、どちらにも
当てはめることができます。
え?壁紙を貼れるようになるってこと?
え?マッサージの技術を磨くってこと?
そうではありません。
「プロに任せっきりにしない」とは、
あなたも同じレベルに達しなさい!
という意味ではありません。
そうではなくて
「自分もそのミッションに参加する」
という意味です。
もっと言うと
「前のめりになる」ということです。
わからなくなってきましたか?
例えば壁紙なら
「種類も価格もバラバラでよくわからない」
って業者さんに言ってみることです。
それだけで、
壁紙のプロの目がきらりと光ります!
待ってましたとばかりに説明してくれます。
例えば、マッサージ屋さんなら
「腰痛専門だと書いてあったので」と
言ってみる。
それだけで、俄然そのマッサージ師は
やる気を出します。
あなたの「前のめり」な姿勢を
「プロ」は見逃さないんです。
そうなると、結果どうなるかっていうと
いい仕事をしてくれるようになります。
これは、
子どもにかかわるプロ(学校の先生など)
でも当てはまります。
私は必ず毎日、
娘の本読みカードに
担任へのメッセージを書きます。
それだけで
「わたし、娘のこと本気ですから」
って思いを伝えることができると
知っているからです。
結果、娘はお得です(笑)
先生に気にかけてもらう機会が
1ミリくらいは増えるかもしれないので。
子どもを伸ばすには
プロに任せっきりにしないで
自分も前のめりで参加する。
親が主体的に参加することで
より多くの恩恵や成果を受け取ることが
可能になります。
おもしろいですよね、
100%任せっきりにしている親より
1%でも介入してくる親のほうが
結局、メリットはあるんですよ!
そして、もう一つ。
同時進行で、親のほうが
「人間としての価値を高められる」
という側面があります。
「前のめり」で参加する親は
絶対に〇〇にはなりません。
ちなみに「〇〇」とは、
世間的に誰からも好かれません。
ということは、逆に言えば
正しくプロに頼れないとき
「〇〇」になってしまう可能性が高い、
ということでもあります。
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