こんにちは🌼
甲田としえです😊
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ときどき言われることがあるんです。
メール相談の保護者の方とかに
「もっと怒られるかと思った」
「厳しいこと言われると思ってた」って。
おもしろーい。
わたし、どういうイメージが
ついているんだろう??笑
意外と(?)優しいのに。
というか、わたしがお母さんたちに
強くメッセージすることはありますが
批判をした記憶は…ありません(笑)
「批判中傷をしても人は変わらない」
そんな経験をお腹い~っぱい
(吐きそうになるくらい)味わっているわたしは
いくら「おかしいでしょ、それ」っていう
考えの方を相手にしても
けっして批判はしません。
ニュースになるような
残忍な虐待親だとしても、です。
悲しくはなります。
テレビ観て涙も流すんだけど
でも、その涙って
子どもがかわいそう…ってものではなくて
このお母さんを助けられなかったのかな、
一人で苦しかっただろうな、、、
そう思っての涙です。
「何したのかわかってるのか!」とか
「親失格だぞ!!」なんて批判したって
余計そのママは
自信をなくしてしまうだけでしょう?
元気のないママが
いい子育てなんてできないんだから
まずはママが元気にならないと
ダメなんだよね。
だから、
子育てがうまくいかないって
悩んでいるママに
「あなたのせいで」とは
ぜーーーったいに言わないです。
周りから見たら
どんなにおかしなことも
未来の自分が知ったら
頭を抱えるような後悔も
「あの時」「あなた」は
出来る限りの最善策を
尽くしたはずだから。
過去を悔いたり
反省したりするなんて
しなくていいんですよ。
ちゃんと、そうして
自分と向き合う気持ちがあるのなら
そんな悲しいことしてないで
「これからわたしに何ができるかな」って
楽しみな気持ちで学ぶことです。
過去も戻ってこないし
「あの時」の自分も責めなくていい。
とにかく
あなたがあなたをいじめなくていい。
ママが元気でご機嫌なら
子どもはたいてい笑顔で元気で
頑張れる子になれます。
未来思考でいきましょう☆
わたしは、あなたとあなたの子の
未来にしか目を向けないので
意外と優しいことしか言いませんよ。
誰かに怒られた感じがしたり、
責められたと感じたりしたときは
実は
自分が自分を怒ったり
責めたりしているのかもしれませんね。
(自分の思いって
事実まで歪ませてしまうことだって
あるんです。
心理学で「スキーマ」って言います)
ほら、アレアレ!
予習をやってない日の授業って
先生が近づいてきただけで
「やばい、怒られる!」って思いませんでした?
あれです、あれといっしょです。
自分をもともと責めていると
他人の言葉も行動も
責めてるように聞こえるんですよ。
わざわざ悲しい方向に考えないように
自分を苦しめないように
とにかく
これから何ができるのか。のみ!
(これは子どもも同じね!)
未来思考でいきましょう☆