こんにちは🌼
甲田としえです😊
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今日からリニューアルバージョンで
かっこうブログをお届けしていきます。
内容は
・教室のこと
・あたらしい学力
・教室の裏側
・授業の様子や身に付くスキル
・わたしの子育て
・親としてのマインド 等
浜松教室「かっこう」のことが
もっとよくわかるような記事へ!!
子育てブログについては
アメブロにて更新いたしますので
あわせてご活用くださればと思います。
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さて、前置きが長くなりましたが
今日のテーマは
「子どもと信頼関係を結ぶとは?」
先日かっこうで開催した発表会。
保護者さんから頂いたご感想のなかに
こんなものがありました。
「子どもとの信頼関係ができているのか、
としえ先生と離れても頑張ってやれていました」
うんうん、「信頼関係」って大事です。
子どもの成長をサポートする上で
先生と信頼関係が結ばれていることは
必要不可欠なんじゃないでしょうか。
学校の先生時代もそうでしたけど
信頼関係ができれば
本気の指導ができるんですね。
子どものご機嫌をとったり
好かれようとしたり、、、
そんな指導ではなくて
一歩踏み込んだ指導が出来てきます。
本音トークでリスキーな話も
「信頼関係」あってこそ、なんですよね。
それって、先生だけではなく
子どもを育てている
親にとっても同じことが言えます。
それじゃ、どうやって
「信頼関係」って作られるの?
という話をしていきます。
でも実は、わたし、今まであまり
「どうやって信頼関係つくろう?」なんて
考えたことがなかった気がするんです。
だけど、面白い機会だなと思って
考えてみることにしました。
ありました、ありました!
わたし、
どうやら自然にやっていたようです。
この「信頼関係」という言葉に
ちょっと注目してみてください。
この漢字の中に
信頼関係を築く大切なヒントが
隠されていたんですね。
わたしは、よく
物事を考える時に漢字から入る
ということをします。
「信頼」という漢字をみてみると
「信じる」と「頼る」という字が
使われていますよね。
ん?
誰が誰を「信じる」んでしょう?
誰が誰を「頼る」んでしょう?
ここが大事なポイント。
わたしね、これって
双方が同じように
「信じ合って」「頼りあって」いる状態
だと思うんです。
そう。
子どもたちがわたしを「信頼」するように
わたしも子どもたちを
「信じている」し「頼っている」なって。
発表会だって
そうじゃないとできません。
君たちならできる!と「信じて」任せ、
君たちよろしく!と「頼って」います。
そんな気がします。
わが子にもそう。
あなたならできる!と「信じて」待ったり
子どもの特性に「頼って」います。
「頼る」というと
え?大人が子どもを「頼る」って
おかしくない?って感じるかもしれません。
でも、
ここがミソじゃないかなぁ。
「頼る」と「甘える」って
違うからね。
自分の中にはない
自分には到底できないことを
してもらうのが「頼る」ってことでしょう。
だったら、わたし
わが子にもかっこうに来ている3歳の子にも
とっても「頼って」います。
わたしにはない個性を
それぞれが持っているんだもんね。
そんなこと思いつくのか!とか
おお~確かにそうだねぇ~ってことを
子どもだって考えて教えてくれます。
すごい個性があって
自分にはない輝きがあって、
それを全部出してほしい!って思うと
「信じて」「頼る」ってところに
落ち着くのかもしれません。
そんなスタイルが
保護者さんの目には
「信頼関係が出来ている」というふうに
映ったのかな?って思います。
わたしのおかげじゃなくて
子どものおかげですけどね(笑)
子どもたちの姿、
わたしも胸を打たれました。
本当によくがんばったよね~!
1週間くらい、発表会の裏話が
続くかもしれません(笑)
では、またお会いしましょう。
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