こんにちは🌼
甲田としえです😊
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自信がある子
やる気がある子
爽やかでイキイキしている子
いいですよね！
そんな子に育ってくれたら
こっちだって胸張って
社会に送り出せますよね！
よし！
そんなふうに育てましょう！
自信があって
やる気があって
爽やかでイキイキしている子に！
じゃあ、そのために何すればいい？
ですよね。
自信をつけさせるなら「褒める」
やる気を出すために「褒める」
落ち込んでしまって
どよーんってならないように
とにかく「褒める」
「よくできたじゃん」
「すごい上手」
「〇〇くんは、できる子だよ」って。
そんなふうに
思っていませんか？
なぜかわからないけど
褒める褒めるって、いま
すごーーく主流な育児法の気がします。
「褒めたら伸びる」けど
「褒めないと伸びない」
で、頑張って褒めようとしてませんか？
「褒める」って
悪いことではないけど
やり方を間違えると
エライことになっちゃいますよ！！
何でもそう。
やり方ってものがありますよね！
やり方を間違えると
とんでもないことになるものって
ありませんか？
例えば、瞬間接着剤。
瞬間接着剤は
なんでも手軽にくっつけられていいけど
使い方間違えると大変なことになります。
育児だって同じです。
ただ、褒めればいいってものではなくて、
やり方があります。
褒めれば褒めるほど
自信をなくしていくことだってあるんです。
褒めれば褒めるほど
やる気を失い、
挑戦心を失っていくこともあるんです。
そして、
頑張り屋さんのお母さんほど
陥りやすいです。
子どもの良いところを探そう探そう
褒めよう褒めようと思って
小さなころから声かけてきたのに
どういうわけか
自信もやる気もなくて
挑戦もしなくなっちゃって
すこし失敗したら
もうダメなんだと落ち込んで。
どうして？
あんなに褒めたのに！！
ってなるんですね。
それはね、
褒めなくていいときまで
褒めちゃったから。
褒めなくていい？！
そうそう、
褒めなくていいというより
褒めないほうがいい時があります。
それはね
頑張ってもないのに
もともと得意で出来てるとき。
もともとできるんだから、
本人は楽しくて続けるし
放っておいてもまたやるでしょ？笑
あなたに
何を言われようが、言われまいが、
自信とやる気は既にあるんだから関係ない。
だから、別に褒めなくてもいい。
「スゴイな、自分」って
本人が思えていれば
褒めなくたっていいんですよ。
もしも、こんなふうに
本人がそこまで頑張らなくても
成功したことについて
「すごい、すごい、がんばったじゃん」
「こんなに高いのに、よく登ったね」
「うわー大変だったでしょう、全部やるの」
なーんて声をかけたらどうなるか。
本人がそこまで頑張ってもいなくって
ただ楽しくてやってただけなのに
「頑張った」ってことにされるんですよ？
ややもすると
「これが頑張るってことなのか！」って
勘違いするんですよ。
頑張ってないのに成果だ出た
↓
めちゃくちゃ褒められた
↓
頑張らなくても褒められるんだ
↓
じゃあ、頑張らなくていいか
と、こんな感じで
努力なしで評価されることだけで
褒められる行動を選ぶようになるんですね。
当然、頑張りの必要そうなことに
「やる気」は出なくなります。
これが
褒めて「やる気」がなくなる
という構図。
それともう１つは、褒められることで
「自分ってすごい」と
思いすぎてしまうことです。
頑張らなくてもスゴイと
自分のことを過信してしまう。
生まれたそのままでいてスゴイんだと。
だけど、実際
そんなにうまくいくことばかりじゃなくて
「絶対できると思ってたのにできなかった」
って落ち込む。
そして、自信をなくしていく。
そんなに頑張ってないのに褒められた
↓
自分って頑張らなくても出来るからすごい
↓
きっと、どんなことも簡単に出来ちゃう
↓
あれ？できない。うまくいかない。
↓
自分は出来る子なはずなのに！おかしい！
↓
自分は本当は出来ない子なんだ。
ほら、
これが「褒める」ことによって
自信がなくなる構図。
褒めればいいってもんじゃない。
頑張ってないのにできたときは
そんなに褒めなくていい。
このルールを頭にいれて
今日から実践してみてください。
あなたのお子さんは、もっと
「自信」と「やる気」のある子に
変身できますよ！！