〔浜松市教室〕「先生いらない」と言う生徒に育てたい

こんにちは🌼

甲田としえです😊

 

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先生と言えば

何かを教えてくれる人、

ですよね?

 

 

ピアノの先生、

サッカーの先生、

プログラミングの先生。

 

 

「教えてくれる」

そんなイメージがある。

 

 

学校の先生に対する

イメージもそう。

 

 

「教えてくれる」

そんなイメージ、

ありますよね?

 

 

 

 

 

(え?だから何?)

って思ってますか?

 

 

 

 

 

いやいや、、、

学校の先生を経験してきたわたしには

わかることがあります。

 

 

 

 

 

それは、

 

 

 

 

 

授業のうまい先生ほど

言葉が少ないってこと。

 

 

 

つまり

先生が教えなくても

子どもが勝手に学んでくってこと。

 

 

 

子どもが主体になって

子どもが考えて協議して

子どもが答えを見つけてく。

 

 

 

そんな授業ができる先生は

いい先生。

 

 

 

先生は本来

教える人ではなくて

一緒に考え、導く人。

 

 

 

 

 

 

先生が居なくても

ある程度授業が進み

 

 

 

先生が口を出さなくても

多様な意見が自由にとび出し

 

 

 

先生が答えまで導かなくても

自分たちで話し合って決められる。

 

 

 

 

 

そこまで

子どもが自立していれば

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「先生は要らない」。

 

 

 

 

 

 

 

 

だから

 

 

 

そんな先生の授業はうまい。

 

 

 

 

クラスの雰囲気もいい。

 

 

 

 

 

子どもが

「先生要らない」と感じているなら

それは最高な教育だと思う。

 

 

 

いま、わたしの教室は

そこを目指して指導している。

 

 

 

確実に学校の授業では叶えられない

子ども主体の学びをさせている。

 

 

 

わたしは

少なくとも、子どもたちに

「答え」なるものを教えたことはない。

 

 

 

わたしの仕事は

全力で彼らをサポートしていくこと

だと思っているから。

 

 

 

子どもが思ったこと、

考えたことが優先。

 

 

 

先生に許可を得たり

先生の顔色をうかがったり

先生の答えを勘ぐったりはナシ。

 

 

 

「わからない」も

「どっちでもいい」も

「えー」も「別に」もナシ。

 

 

 

自分の心で感じたこと

少しでも考えたことに

きちんと目を向けさせている。

 

 

 

「あなたはどう思う?」

「みんなはそれでいいのね?」

「全員同じ意見になるまで話し合おう」

 

 

 

これを

幼児から取り組ませる。

 

 

 

子どもたちが最高に自立して

 

 

「ぼくらの課題なんで、ぼくらでやります」

「先生は正直、そこで待っててください」

 

 

そんなふうに思えるくらいに

育てていきたいから。

 

 

 

実際、テストでも自習時間でもないのに

15分くらい平気で子どもたちだけに

学びを進ませるときも多々ある。

 

 

 

子どもも子どもで

自分たちが解決すべき課題だって

思っている。

 

 

 

だから、

小さくても(小1・2年生)ちゃんと

自分たちで授業は進められる。

 

 

 

(しかも「あっという間に終わる」らしい)

 

 

 

自分たちの課題なんだから

やる気も出るし、勝手に急ぐんだよね。

 

 

 

そして、きっと

子どもたちは自由を感じるはずだし

自ずと自己肯定感も高まっていく。

 

 

 

それに

意見を尊重し合える空気があるから

 

 

 

 

過半数だからと言って

必ずしも正解とは言えないことがわかる。

 

 

少数であっても意見すれば

相手の意見がくつがえることもあることも。

 

 

だから、話し合いが大事なことも。

 

 

 

 

 

そして、

全員が納得できる答えに

辿り着くことの気持ちよさだって

 

 

 

自然に感じていける。

 

 

 

 

 

これって、

学校教育ではついつい埋もれがち。

 

 

 

先生に許可を得たり

先生の顔色をうかがったり

先生の答えを勘ぐったり。

 

 

なんだか意見が

自由に言えなかったり。

 

 

間違えていると思って委縮したり。

 

 

少数派だと「ええー?」って

笑われるかな、とか。

 

 

結局「正解」があるんでしょ、と

気付くときが来てしまったり。

 

 

 

 

それで

 

 

 

 

「ぼくも同じで」

「わたしも同じで」って。

 

 

先生は先生で

「はい、全員発表しましたね」って。

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなのつまらないじゃん。

 

 

 

 

 

 

 

 

わたしはいつも思うんです。

 

 

子どもたち、みんな

大人が思っているよりも

もっともっとできる!!って。

 

 

 

教えられるより

自分から学びに行くほうが

何倍も大好きなんだって。

 

 

 

先生に言われるより

仲間どうしで決めたことのほうが

断然おもしろいんだって。

 

 

 

 

先生はただ、完全に子どもを受容して

思いきり学べる環境、表現の場、

適した課題を提供してあげる。

 

 

 

それが本当の

仕事なんだと思ってます。

 

 

 

 

 

 

 

 

いま通ってくれている子たちが

もう少し大きくなったら

 

 

 

内心「もう先生、引っ込んでていいで」

って思う日が来ると思って

指導しています。

 

 

 

わたしは、背中で子どもたちの

学ぶ方向を感じ取りながら

ポツリとアドバイスするだけでいい。

 

 

 

そんな、とことん

子ども主体の教室ですが、

 

 

 

実は、

文部科学省のやりたいことを

そのまま綺麗に実現しているだけ。

 

 

 

国の本当に進めたい教育のカタチが

わたしの教室にはギュッと詰まっています。

 

 

 

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