こんにちは🌼
甲田としえです😊
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「大好き大好き
チュチュチュのチュ」
それだけが愛ではない!
チュチュチュ~は
直接的な愛ですよね。
昨日のブログでは
「愛は直接的に」
というお話をしました。
わたしは娘に
日常的にほっぺにチュー、
おでこにチューしてます。
今日はもう1つ、それとは別に
愛が上手に子どもに伝わる
「愛の法則」のお話をしていきます!
昨日の法則と共通しているのは
受け手である子どもに焦点を当てる
ということです。
親のほうが、一方的に
愛していると思っていても
子どもにちゃ~んと
愛が伝わらないと
意味がないんですよね。
ここです!
ここを忘れがちなんです!!
日本人の「以心伝心」文化なのか
愛ってなんだか知らないうちに
伝わりあってるという思い込み…
そうじゃないんですね。
ちゃんと受け手である子どもに
愛されているって
思ってもらわないと意味がないのです。
そこで!!
「愛の法則」その➁!!!
それはズバリ!
子どもの気持ちを
わかってあげること。
はい、これです。
気持ちをわかってあげることが
ちゃんと愛を伝えることになります。
子どもは、自分の気持ちを
十分に理解してくれたときに
愛を感じます。
自分のことをわかってくれた!!
大事にされている!!という感覚。
いわば自尊感情。
「そうそう!そうなんだよ、ママ~」
そう思えたときに、子どもの目は
ハートになっているはずです。
「わかってくれる」って
それだけで愛なんですね。
わたしの娘は2人とも
気持ちを伝えるのが苦手です。
長女は自分の気持ちに気づくまでに
とっても時間がかかる子で
「お腹すいた」を初めて言ったのは
なんと年長さん。
次女は言葉が出てくるのが遅くて
(昨日も「浴衣」を「掃除機」と言っていた)
語彙力の問題で言えません。
子どもって、いろんな理由で
「自分の気持ちを自分でわかって話す」
ということが難しいんですよね。
ところが
行動ばかりに目が行って
その裏にある子どもの感情を
スルーしてしまうことって…
意外と多いんですよね。
例えば、転んでできたすり傷。
大人が見たら大したことないのに
「絆創膏貼って」と言ってきたとしますね。
それって
絆創膏を貼るか?貼らないか?が
問題じゃないんです。
絆創膏を貼るレベルで
自分のこと心配してほしい!という
気持ちの表れです。
だったら?
「はいはい、絆創膏ね」ではなくて
「そうか、そんなに痛かったんだね」
って言ってあげたほうがいい。
痛んだ心に絆創膏を貼るんですね。
子どもからしたら
「ああ~わかってくれた♡」って
あなたからの愛を感じる瞬間。
一瞬で子どもに愛されます!
わたし、娘を思いきり叱っても
「お母さんは優しい」「ありがとう」って
言われることあるんですよ(笑)
「叱ってほしい」-それが子どもの願いなら
その時にちゃんと
叱ってあげることが愛なのです。
本当に子どもが求めているのは何か?
それに答えてあげるだけで
子どもの心に愛が溜まっていきますよ!