こんにちは🌼
甲田としえです😊
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今までの育児で
失敗したことって
何かありますか？
わたしは、
数えきれないくらいあると思います。
数えたことはないですけど、
「違う手があったかな」
「こういう環境が悪かったのかな」と
いつも振り返ってみては
自分の育児の至らなさを省みる、
ということはします。
たぶん、これからも
失敗したりため息ついたりしながら
やっていくんだと思います。
だけど、
もっと最悪なのは
「失敗」することではないって
お気づきですか？
みなさん、育児というと
「失敗したくない」という気持ちが
大きいように思うんですが
一番最悪な育児って
「失敗」じゃないんですよ。
失敗と言っても
「勉強が嫌いになってしまった」とか
「友達のお金を盗んだ」とか
「やる気のない子に育った」とか
もう様々だと思うんですね。
でも、
そんな数々の失敗が訪れる育児よりも
もっともっと最悪で
精神的にキッツ―――イ育児って
どんな育児だと思います？
「失敗の育児」よりも
もっと最悪なのは
「懺悔の育児」。
小さい「失敗」なんて
母親やっていたら、いくらでもある。
もし「失敗」したなら
その都度、取り返せばいい。
だけど、
「懺悔の育児」は違う。
ずーーーーっと後になって
修正がきかなくなってから
「大失敗」に気付く育児。
罪悪感でいっぱいになる育児。
「ごめん」しか言えなくなる育児。
戻らない日々を後悔する育児。
自分の育て方が
間違っていたことを
まざまざと目の前に叩きつけられる育児。
そんなの、やりたいですか？
そんなバカな・・・
大げさだよ！
怖がらせないでよ、って思うでしょう？
いや、だってこれ
事実ですもの。
すべての親が
「懺悔のいらない育児」を
していると思いますか？
「ママは頑張ったのよ」と言ってたら
子どもに許されるんですか？
じゃあ、
なんで毎年
子どもたちがこんなに
自殺するんですか。
【２０１７年度／自殺者数：２５０人】
小中高生の死因、
第１位は自殺なんですよ。
年間２５０人もの子どもたちが
自ら尊い命を絶っていくんです。
３日に２人のペースですよ？
たった３日のうちに
小中高生のうちの２人が
自死しているという事実が、あります。
この異常な子どもたちの自殺状況と
現代の子育てとに
何にも関係がないなんて
誰が言えるんでしょう？
今や４人に１人が自殺念慮を
抱いたことがあると言われています。
かくいうわたしも、数年前まで
自殺は何回考えたことかわかりません。
（もちろん、今は大丈夫です！
生きる力は発電所レベル(笑)）
でも本当に我が子に自殺されたら
それこそ
「懺悔の育児」としか言えないでしょう？
自分は何をやっていたんだろう。
お母さん、あれでいいと思っていたのよ。
わたしなりに頑張っていたのに、なぜ。
お願いだから、時計を戻してほしい。
そう思うはずなんです。
そう。
時計を戻して、って。
あの時に、って。
じゃあ、「あの時」っていつですか。
小さい小さい、
今のお子さんくらいの年齢から
「やり直したい」って
きっと思うんじゃないですか。
そして、
「何が良くて、何がいけないか」を
必死で学び直すんじゃないでしょうか。
（↑わたしの子育てセミナーの様子）
わたし、どうしてこんなに
厳しいことを言っているかって言うと
あなたにも、あなたの子にも
絶対に後悔してほしくないからです。
自殺も、犯罪も、堕落人生も
踏み入れてほしくない道なんです。
あなたが「懺悔」してからでは
もう遅いんです。
「今」って、もう
明日には返ってこないんですよ。
大きくなってからでは
取り返しのつかないような問題って
あるんですよ。
動くなら、今です。
あなたが見過ごすかもしれない
何気ない日常の１コマや
まったく気にもしていない姿に
「ん？？」と切り込めるのがプロです。
小さな芽を
見逃さないのがプロなんですよ。
（わたしの教室玄関。
育児・心理・教育の資格/免許を複数保持）
最悪なのは「懺悔の育児」です。
そこには
失敗を失敗と思えなかった親がいます。
子どもが大爆発するまで
問題を問題と思えなかった親がいます。
自殺する子に育てようとしている親が
どこにいますか。
いませんよ。
それなのに、こんな現実なんです。
あなたの子育てを
あなたがチェックするだけでは
何かが足りないと思いませんか？
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