お勉強は何歳から?【大いなる勘違い3つ】

こんにちは🌼

甲田としえです😊

 

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「お勉強って

何歳からさせれば

いいんですか?」

 

 

こんな質問をよく受けます。

 

 

あなたは

何歳からお勉強させるといいと

思いますか?

 

 

普通に考えたら「6歳」ですよね。

なにせ

小学校が始まりますもんね。

 

 

 

もしもあなたが

「お勉強」=「小学校」

というイメージを持たれているなら

 

 

ここで、3つの勘違いを

解いておかないといけません。

 

 

 

 

まずは

年齢に関する勘違い。

 

 

 

 

実は、

 

 

 

 

小学校1年生の年齢にあたる「6歳」は

机に向かって学ぶのに

適した年齢ではないことがわかっています。

 

 

まだ本格的に座学ができる

脳になっていないのです。

 

 

日本では小学校に上がったら

机に向かい…鉛筆を持って…が

当然の定番ですよね。

 

 

それに適した年齢は「6歳」

ではないということ。

 

 

これが1つ目の

大いなる勘違いです。

 

 

 

それから、2つ目。

「お勉強」って何か?を

大人が勘違いしすぎています。

 

 

机に向かって‘たしざん・ひきざん’、

ひらがな書けた!アルファベットまで!

あなたは天才ね~!

 

 

なんていうのが

「お勉強」ではありませんよ。

 

 

大人がこういうのを「お勉強」だと

思っているから、逆に子どもは

「お勉強」が嫌いになるんです。

 

 

これは後から詳しくお話します。

 

 

 

 

 

 

そして3つ目。

 

 

 

できるだけ早くにやらせたら

どんどん力がつくって思っていませんか?

 

 

 

そんなことはないですよー!

 

 

 

読み書き・計算といった力は、

どんなに早く身に付けさせても

 

 

だいたい小学校2年生を過ぎると

ほとんど差がなくなると言われています。

 

 

小学校2年生になれば

ほとんど差が見られないことは

アメリカの実験で実証済み。

 

 

だから、保育園・幼稚園で

教えてくれないことを嘆く親に、

わたしは嘆きます。

 

 

 

 

大丈夫ですよ!

ガッチガチにやらなくても。

 

 

 

 

 

▶座学の「お勉強」は6歳からもウソ。

▶今まで思ってきた「お勉強」は

「お勉強」ではない。

▶早くからやるのがいいわけでもない。

 

 

 

 

 

となると・・・

 

 

 

 

 

結局、

何にもしなくていいの!?

 

 

 

 

 

ということかというと

 

 

全然そういうことではありません!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そりゃ、そうですよね。

 

 

だったら、何にもしないで

子どもたちみ~んな

優秀に育つことになるじゃないですか。

 

 

 

 

 

そんなわけありませんよね。

 

 

 

 

 

▶だったら、何すればいいの?

 

▶机に向かう「お勉強」ではなくて

何をやればいいの?

 

▶そして、それを何歳から?

 

 

 

ですよね。

 

 

(☝小1~クラス/オムライス楽習)

 

 

 

 

いわゆる座学による

「お勉強」ではなく、

代わりに大事な学びになるのが

 

 

 

 

実生活と結びつくような学びや

五感を使うような学びです。

 

 

 

 

感動をともなう学びだから

子どもの身体に沁みていくんです。

 

 

そして、身に付くんです。

 

 

あの有名なモンテッソーリ教育でも

子ども自身が実体験する活動が

取り入れられています。

 

 

また、今の学校教育の問題は

生活と学びとにギャップがあることだと

おっしゃる某大学教授もいらっしゃいます。

 

 

 

 

「お勉強」を

勘違いしてはいけません。

 

 

本来の「お勉強」は

机の上でするものではありません!

 

 

実体験がともない、そこに感動があり

子どもが自然な状態で学べるもの。

 

 

そういうのが、本当の

「お勉強」です。

 

 

 

(☝別の小1~クラス・割りばしてっぽう楽習)

 

 

 

「小学校」や「教室」と聞いて

イメージするものが

本来の「お勉強」ではないとすると

 

 

一体いつから

子どもに学ばせてあげたらいいのか?

 

 

 

 

 

その答えは、

 

 

 

 

 

 

 

「生まれた瞬間から」です。

 

 

 

 

 

 

 

もっと言えば

お腹にいるときから学んでいる、

と言ってもいいでしょう。

 

 

 

本当の「お勉強」は、

小学校に入る頃に始めよっかな~では

遅いんですよ!!!

 

 

 

違うんですよ。

 

 

 

もうとっくに

始まっているんですよ。

 

 

 

 

 

 

 

小学校からじゃ・・・

 

 

 

 

 

 

 

正直かな~り

 

 

 

 

 

 

 

遅いんですよ。

 

 

 

 

 

小さいうちに

学びの基礎、学びの土台を

つくることが大事なんです。

 

 

机に向かって

鉛筆を持たせる必要はなくても

体験を通して学ぶことが。

 

 

そうしておけば、

学年が上がってから

グンと伸びる子に育ちます。

 

 

大事なのは机と鉛筆ではありません。

‘体験’と‘感動’をセットにした学びです。

 

 

 

 

 

わたしの教室では

鉛筆をほとんど持ちません。

 

 

 

だけど、ひらがなも計算も

知らない間にやらせています。

 

 

 

本人たちは

学んでるって気付いてないくらいに

自然に学ばせるのが得意です。

 

 

 

わたしは

親の満足や安心のために

子どもに鉛筆を握らせるのが大嫌いです。

 

 

 

「お勉強」はキツイもの

頑張るもの、強いられるもの。

 

 

そんな勝手なイメージが

幼いわが子を振り回していることに

早く気付いたほうがいいと思っています。

 

 

 

学ぶって、本当は

楽しくて楽しくて仕方ない!

 

 

 

わたしが

教室に通ってくれる子どもたちに

強く強く伝えたいのは、このことです。

 

 

 

 

 

 

学ぶって楽しいよ。

 

 

 

 

 

 

そして、家庭でも

生まれた時から教えてあげたいこと

だとも思います。

 

 

 

 

 

学ぶって楽しいよ、と。

 

 

 

 

 

学ぶのが楽しくて

ポジティブなイメージを持った子は

そのあと伸びます。

 

 

3歳のときにひらがなを書けて

チヤホヤされた、学び嫌いの子の何倍も

あと伸びする子に成長するでしょう。

 

 

 

 

 

もしも、あなたが今まで

「お勉強」=「小学校から」

と考えていたり

 

 

「お勉強」=「机に向かうもの」

「お勉強」=「つまらないもの」

だと考えていたのなら

 

 

お子さんには

今日からでも違うことを

教えてあげなくてはなりません。

 

 

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