こんにちは🌼
甲田としえです😊
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「子どもの習い事を
効果倍増にする秘策なんて、
あるんですか?」
あなたは既に何か習い事をしているか
そろそろ始めようかな~と
考えていらっしゃることと思います。
同じ時間や労力、お金をかけて
習わせているのなら
せっかくならすべてを吸収してほしい!
効果倍増になったら素敵すぎる!
って思いませんか?
もしも、今までこんなことを
考えてもいなかったのだとしたら
とってももったいないですよ!
わたしは、今までに
小学校の先生、放課後学童クラブ、
家庭教師を通して
たくさんの子どもとかかわってきました。
そして今は
幼児から小学生まで対象の教室を
開いております。
中でも、家庭教師の経験から
顕著にわかったことなのですが
家庭教師の効果が出る子と
効果の出ない子に分かれます。
高額な家庭教師をつけて
効果が出る子と出ない子。
この差は歴然です。
同じ先生(わたし)同じ指導。
なのに、
結果がかわってくるんですね。
おもしろいでしょう?
効果の出る子と出ない子、
何が違うんでしょう?
そろそろお気づきかと思います。
そうです、
わたしと一緒にいない時間に
何をしていたのか?です。
わたしとの時間は週に数時間。
それ以外の
24H×7daysを計算すれば、
はっきりと見えてきますよね。
たったの数時間ではなく
それ以外がいかに重要か、
ということが。
このことは
幼児の習い事でも
同じことが言えます。
先生との指導の時間は
特別な時間には間違いないのですが
それ以外の時間こそ肝なのです。
わかりやすい話が、
こんな感じです。
例えば子どもがサッカーを始めたのなら
ボールに触れる時間を
1日3分とる、とらない?
ここの違いだよ、ってことなんです。
3分×6日=18分
たった18分かもしれません。
でも、時間の問題ではないんです。
次回の指導までに
いかに「サッカー」を習っている自分を
子ども自身が意識できているか?
ってことです。
もっと言うと、その習い事の先生が
背後霊のように
1年じゅう存在しているか?です(笑)
習い事の先生の存在が
いつも頭の片隅にあったり、
または
自分は「サッカー」教室の1人だ、
という感覚があるのなら
その子の次回の指導は
1週間ぶりではなくなりますよね。
ここに差が出てくると思うんですよ。
当然、幼児はすぐに忘れますので、
(これは10歳くらいまで仕方ない)
代わりに親が
この意識を持っていられることが
重要になります。
つまり、
お子さんの習い事の
効果を倍増したかったら
親自身が、子どもの習い事の
指導内容や大事なポイントを
きちっと意識していることが大切です。
そうすることで
指導以外の時間も指導が生きた時間に
することができますよね。
だから、
効果がグンと上がるんですよ。
家庭教師で成果が出る子は
指導以外の時間を生かせた子です。
せっかく習い事をするのなら
子どもに任せっきりにしないで
自分がのめりこむくらいの場所を
選ぶくらいが
ちょうどいいのかもしれませんね。