「おふざけ」を一瞬で止める秘訣

こんにちは🌼

 

甲田としえです😊

 

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「子どもは楽しそうなのに

 ふざけてると思って

 叱ってしまうんです…」

 

 

 

これっておかしいですか?

 

 

 

どう思います?

 

 

 

夏休み前になると

なんだかそわそわしちゃって

 

夏休みに入ると

もっとそわそわしちゃって

 

 

大声出したり!

水道の水を出しまくったり!

友達と一緒にボルテージUP!!

 

 

テンション上がって注意も届かず、

ふざけてしまって仕方ない・・・

 

 

 

あるよね、あるよね。

 

 

 

ふざけてるの見てると

なんだかイライラしてきたりして。

 

 

 

でも、本人たちは楽しんでいる様子。

 

 

 

叱った方がいいのかな~

叱らなくてもいいのかな~

って、迷いますよね?

 

 

 

 

 

それで、結局あなたが

見るに見かねて

 

 

意を決して

ストップをかけたとして

 

 

子どもって

言うこと聞きますか?

 

 

 

 

 

 

残念ながら

 

 

 

 

たぶん、あまり聞かないと思うんです。

 

 

 

 

 

 

なぜ子どもが

あなたの注意や叱責に

耳を貸さないかわかりますか?

 

 

 

 

 

それは、

 

 

 

あなたの迷いを

 

 

 

子どもが見透いているからです。

 

 

 

 

 

 

 

毅然とした態度で

しかも根拠をもって叱る大人に

なかなか子どもは抵抗できません。

 

 

「確かにそうだな」と

子どもも納得だからです。

 

 

ですが、

 

 

なんとなく気分次第で決められた

迷いのある決断には

 

 

子どもは耳を貸さないのです。

 

 

 

 

 

 

子どもの身にもなってみてください。

 

 

そんな大人の気分次第の法律に

従うなんて‘まっぴら御免’でしょう。

 

 

 

 

あなたの気分次第で

「ふざけている」って言われたり

 

 

親本人が何が悪いのか説明できないことに

子どもは従うわけがないのです。

 

 

 

 

 

例えば、

「ふざけている」と「楽しんでいる」

この違いだって、

 

 

子どもたち5人が集まってきて

「別にふざけてないよ。楽しいもん!」

って言われたらどう返しますか?

 

 

 

 

 

 

わたしは子どもにわかりやすく

一言で説明できます。

 

 

だから、子どもも納得するし

自分も「叱る・叱らない」の決断に

迷う事もありません。

 

 

そして、

揺らがないわたしの法律があるのを

子どもは知っているから

 

 

一度気付かせてあげれば、

何度もガミガミ言う必要もありません。

 

 

わたしも楽だし

子どもたちも安心です。

 

 

大人の顔色を判断基準にしなくて

済むのですから。

 

 

 

 

子どもたちが言う事を聞かないのは

子どものせいではありません。

 

 

親や大人が方法を変えることで

かならず子どもは変わります。

 

 

まずは、親や大人が

隙のない考えを持っているのかを

確かめる必要があるのではないでしょうか。

 

 

あなたが子ども時代に

嫌いだった大人って

 

 

「つべこべ言わずにやりなさい」

って言いませんでしたか?

 

 

「やめると言ったらやめる!!」とか。

 

 

そんな、ただ圧力だけで

子どもの行動をコントロールする

イヤな大人になりたくないのなら

 

 

きちんとした心構えを持った

かっこいい大人になるしか

ないんじゃないでしょうか。

 

 

きちんとした心構え。

 

 

ただ毎日同じことを繰り返して

待っていても

身に付くものではありませんよね。