こんにちは🌼
１０歳までの
【こそだて力✕新学力】コーチング
甲田としえです😊
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「組体操のピラミッドは
法律的にグレーですよ！」
って聞いたら、
あなたはどう思いますか？
「え？！そうなの？？」って
思いませんか？
そうなんですって。
以前、
法律家の方がおっしゃってましたよ。
やる前から大けがさせる可能性があるのに
それでもやるという行為は
法律的に若干アウトなのだそう。
でも、わたしたちって
「当たり前」にやってきたから
そこまで疑問に感じないですよね？
まぁ、ピラミッドならともかく
「前ならえ！」なんてどうですか？
よく考えてみてください、
軍隊みたいじゃないですか？笑
それもそのはず。
今の学校教育は
ドイツ軍隊の教育体制をモデルに作られたので
軍隊色が非常に強いのです。
ところが
「当たり前」に刷り込まれているから
なんの疑問も持たずに
受け入れちゃってますよね？
もう、それらがスタンダードなんだし
あたかも正解です！といった感じで
脳や身体に無意識に染みついている。
そう。
無意識に。
９５％も。
・・・？！？！？
無意識って９５％なの？
（※研究によって「９０％～９９％」まで様々なので、間をとって９５％とさせて頂きました。）
なんと驚くことに
人の意識の【９５％】もの部分は
無意識なのだそうです！！
「知らず知らずに」「何の疑問も持たずに」
「なんとなく」「当然のスタンダードとして」
脳が勝手に判断して行動に移すのです。
【９５％】も！！！
言われて見れば、たしかにそう。
例えば、ネギを刻むとき。
「また上げて、それ下げて
また上げて、それ下げて…」
なんて、やらなくても切れる。
迷いも不安も、疑問も持たずに
まさか「これでいいんですか？」なんて
問題意識なんて持つわけもない。
それが、無意識というもの。
自分のなかで、すでに完成された
「このやり方で間違いない」と
インプットされたもの。
それが、無意識。
無意識って、揺るがないんです。
ごくごく自然にあなたを動かしています。
それは、あなたが
子どもと一緒にいるときも、です。
迷いも不安も、疑問も持たずに
まさか「これでいいんですか？」なんて
問題意識なんて持つわけもなく
あなたはお子さんに声をかける。
９５％の無意識・無自覚のまま。
あなたなりのスタンダードで。
だから、あとから問題が起きる。
本人が、残念ながら気付いていないから。
それは、９５％の無意識のせい。
だったら・・・
「無意識」をちゃんと
「意識」していけばいい。
「無自覚」をちゃんと
「自覚」していけばいい。
なーんだ、簡単じゃん！
ピラミッドや前ならえ！が
意識して考えてみたら
おかしいことに気付くのと同じように
あなたの中では「当たり前」の子育てが
本当に子どものためになるか？を
気づけるようにしていければいいんです。
わたしはよくメール相談するお母さんに
「当たり前にハテナをつけてみて」って
言います。
「当たり前」＝「無意識」。
そこにハテナをつけることで
一気に意識化することが出来るからです。
「もしかしたら、やりすぎ？」
「わたしが悪いわけじゃない？」
「そもそも必要なのか？これは」など…
すると、
どんどん問題意識が芽生えてきます。
わたし、子育てって、
問題意識をどれだけ持てるかだと思うんです。
ただ何となくで育てていたものが
意識できるようになってくると
子育ての質はガラッと変わります。
そして、あなたが意識できたぶん、
あなたの子だって
どんどん変わっていきますよ！
「無意識」の「意識化」
ぜひやってみてください。