自分の親と上手くいかなかったあなたへ

こんにちは🌼

甲田としえです😊

 

---

 

あなたは、あなたの親が

親(祖父母)の悪口を言っているのを

聞いたことがありますか?

 

 

そして、あなたにもまた

親に対するドロドロした思い出が

あるのではありませんか?

 

 

親と、うまくいっていましたか?

世界一の親だと思って育ってきましたか?

大好きで大好きでたまらなかったですか?

 

 

たとえば、わたしの家系には

代々「さびしさ」が流れていました。

 

 

親も、そのまた親も

「さびしさ」を抱えて生きてきた。

 

 

子ども本人には

生きていくために受け入れるしかない

「さびしさ」だったんだと思う。

 

 

祖母も、そのまた曾祖母も

「さびしさ」を引きずっていて

そして、わたしにも引き継がれてしまった。

 

 

 

 

 

親から子へ、子から孫へ。

 

 

続く世代間連鎖。

 

 

 

 

 

やめたかったんです。

わたしの代で。

 

 

代々続いてきたであろう

世代間連鎖を断ち切りたかったんです。

どうしても。

 

 

親も悪くないし、その親も悪くない。

そのまた親も悪くない。

 

 

みんな一生懸命

育ててきたんだと思うんですよ。

出来る限り、その人なりに。

 

 

でも、それでも、

やってしまったことは

悪かったと言わざるを得ないと思う。

 

 

だけどさ、今さら恨んだって

何にもならないよね。

 

 

過去をいつまでも引きずってても

いくら親を憎んでも

心の中で睨みつけても

 

 

何も変わらない。

 

 

それよりも

自分の子どもに同じ「さびしさ」を

繰り返さないようにしたかった。

 

 

絶対に、自分の「育てられ方」よりも

もっといい「育て方」をしたい。

 

 

わたしが、何代も続いてきた

母親の苦しみを絶対に断ち切ってやる!!

 

 

そう心に決めて、13年が経ちました。

 

 

 

そんな世代間連鎖を断ち切るために

わたしがやったことは、ただ1つです。

 

 

 

 

 

正しい子育てを知ること。

 

 

 

 

 

親のマネでもなければ真逆でもない、

真っ白な状態で

いろんな知識を塗り重ねました。

 

 

そうすると、

どんな教育者も社会学者も経済学者も

脳科学研究者も心理学者も小児科医も

 

 

「絶対にこれだけは外せないよね」

って言っていることがあるのに気づきました。

 

 

これは、間違いないね、という。

 

 

 

 

「これだけは間違いない」

今のわたしの子育ては

そうして出来ています。

 

 

ラクしてばかりの最小限育児ですが

子どもに愛され、

なぜか尊敬されています(笑)

 

 

 

 

 

 

世代間連鎖は、

断ち切ったと思ってます。

 

 

もう我が子が

今までのような「さびしさ」を感じて

生きていくことはないと思ってます。

 

 

 

 

 

 

代々苦しみ、頑張ってきた母親たちに

感謝と敬意を示しつつ、

「終わりましたよ」って言いたい気分です。

 

 

 

自分の育てられ方や

かつての親子関係なんて

関係ないです。

 

 

自分の子に

自分と同じ思いをさせたくない!

親と同じような育て方はしたくない!

 

 

そう思っているなら。

 

 

ご自分の「育てられ方」を忘れて

正しい「育て方」を学ぶこと。

 

 

そうすることで、

自然にご自身の子ども時代までもが癒され

親も子どもも幸せになっていけます。