こんにちは🌼
10歳までに
「やる気が止まらない子」に育てる
親子教育プランナー甲田淑恵です😊
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家を失い、職を失っても
それでも、どうにかして生きていく。
こういうことが、
究極の「生きる力」だと思いませんか?
「生きる力」をつけましょう!
国(文部科学省)は、そう叫んでる。
「生きる力」??
このご時世に「生きる」とか「死ぬ」って
なんか違和感~~
そんなふうに感じるかもしれない。
だけど、
子どもが社会に出ていくということは
「自分の力で生きていく」ということ。
それって「命をなくさないこと」と
実は直結してる。
もしも、社会人になって
ちゃんと働けるだけの元気が出なくて
心を病んで、、、給料が出なくなって。
それで、水道を止められて
アパートから追い出されて。
それでも「やる気」出さなきゃ
生きてはいけない。
自信のないせいで
面接に行く勇気が出なくて
実家に戻って引きこもり?
プライドが高いせいで
待遇のいい職じゃないとイヤだと
駄々こねて、
借金して良いスーツ買って、
一流企業に面接行って玉砕して逆恨み?
人生って、
どうなるか本当にわからない。
大阪の交番事件。
犯人の学生時代は
「陽気で明るいクラスのリーダー」。
きっと誰も、
20年後に交番で警察官を
刺すなんて思ってなかったはず。
どこかで、彼の人生の歯車が
上手く回らなくなったのだろうと思う。
わたしも、学生時代は優等生だった。
たぶん、同級生の誰も否定できないくらいの
「何でもできる子」だったと思う。
そんな
「明るくて真面目でいつも元気」だった私が、
20年後に先生になって、洋服ダンスの前で
「学校行けない」と泣きじゃくる姿を
誰が想像しただろう。
例えば、大学入試で落ちても
例えば、職を失っても
例えば、家を失っても
例えば、大切な誰かを失っても
例えば、不治の病が見つかっても
それでも生きていく。
生きていこうとする。
どうにか這い上がれる子に育てる。
それが、親として子どもに贈るべき
最大で最高のプレゼントだと思うわけです。