こんにちは🌼
甲田淑恵(こうだとしえ)です😊
---
悔しがって泣く我が子の姿を
見たことがありますか?
誰かに負けた。
うまくいかなかった。
本番で失敗した。
「もっと出来るはずなのに」
「練習ではうまくいったのに」
「あの子に負けたことないのに」
できないと泣く。
上手くいかないと泣く。
これって、
赤ちゃんの時からみんなそう。
親には全部「悔しそうに」見えます。
出来なくて悔しいんだね、
欲しかったんだよね、って。
でも、本当はそれ
悔しくて泣いているわけでは
ないのかもしれません。
自分の目指していたことが
達成できなかったときに泣くのは
「悔しいから」という理由の他にもう1つ。
「これ以上、無理だ」と思うから。
これ以上、ボクはどうしていいかわからない。
やっぱり、わたしにはできないんだ。
どうせ無理に決まってるよ。
そんな「あきらめ」の気持ちがはたらいて泣く、
ということも考えられます。
そうして子どもがあきらめたとき
次にどうするか知っていますか?
「あきらめ」の気持ちで泣いた子どもが
そのあとに取る行動とは
何もしない、です。
なんででしょう?
なんで、何にもしなくなるんでしょう?
答えは簡単ですね。
できると思っていないから、です。
自分のこと信じられなくなると
人は誰でもあきらめて
もうそれ以上、何もしなくなります。
悔しいと思える子には「自信」があります。
だから、放っておいても自分で立ち上がって
なにかしら行動し始めるんですね。
放っておいても、勝手にやり始めるんですよ!
親が励まさなくても
喝を入れなくても放っておくだけでいい。
そこに「自信」があるから。
あきらめる子になってほしくなければ
まずはじめに注目すべきは
「自信」が育っているか?というところです。