「のびのび育て!」の落とし穴

こんにちは🌼

 

かしこく・らしく・たくましく!

人生と学びの土台を育てる

 

しあわせ育児とあたらしい学力のプロ

甲田淑恵(こうだとしえ)です😊

 

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たとえばあなたがテレビを観ていて

インタビューされた35歳の男性が

「職業はユーチューバーです」

と言っていたら、驚きますか?

 

「常に7人の交際相手がいるんです」

「趣味は女装です」

「金髪サンダルOKな会社で勤めています」

 

そんなのもアリな世の中ですよね。

 

 

 

昭和時代では

ちょっと考えられないような

自由度の高い空気。

 

 

 

そういえば、

わたしたちが子どもの頃って

ランドセルは赤か黒だったんだもんね。

 

 

 

ほら、

 

 

やっぱり確実に

 

わたしたちの個性や感性が重視され

各々の生きたいように生きられる。

そんな社会になりましたよね。

 

 

「生まれたからには

 自分らしくありたい」

 

 

誰だってそう思いますし

そんな生き方が守られる世の中でないと

いけないなって思います。

 

 

わたしたち親としても

「我が子らしい自由な生き方を!」

「好きなことを思う存分やって!」

「あなたの魅力を最大限生かして生きてね」

って願うものですよね。

 

 

 

 

 

だけど

 

ここに思わぬ落とし穴があるんです。

 

 

 

 

 

 

その落とし穴に気付かないまま

「自由」ばかりを与え続けると

とんでもない事になるんです。

 

 

 

 

 

好きなことをやれる人生を願っているから

 

「子どもの自由にさせてます」

「本人の好きなことだけやらせます」

「やりたくないことやらせても仕方ない」

 

そんな「のびのび子育て」の

落とし穴ってなんでしょう?

 

 

 

 

 

「のびのび育ってほしい」

 

 

この落とし穴はね

 

 

 

 

 

 

 

 

「本人の責任」を忘れて

「自由」ばかりを与えること。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「自由」は「責任」とセットなんだよ

と教えることを忘れてしまう。

 

 

 

 

 

「責任」とセットの「自由」でなくては

それは「自由」とは呼べません。

 

 

 

 

 

 

「責任」を負わない「自由」は

ただの「無責任」です。

 

 

 

子どもに「自由」を与えるときは

「責任」と隣り合わせであることを

教えてあげる必要があります。

 

 

 

 

「責任」の中での「自由」は

他人の迷惑にはなりません。

 

 

でも

 

 

「無責任」の中での「自由」は

自分勝手で傲慢な行動になってしまう。

 

 

 

 

 

 

 

ここが

「自由に育ってほしい」の落とし穴。

 

 

 

「のびのび子育て」

気を付けたいですね。