こんにちは🌼
かしこく・らしく・たくましく!
人生と学びの土台をつくる
しあわせ育児とあたらしい学力のプロ
甲田淑恵(こうだとしえ)です😊
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「うちの幼稚園、ひらがなも計算も
教えてくれないみたいで・・・」
「もうちょっとさ、お勉強っぽいこと
してほしいよね~」
「せっかく通わせているんだからねぇ」
「しかも幼稚園ってさ
文科省管轄の機関なんだから
ひらがなくらい教えてくれてもいいのに」
「なんなら保育園の方がやってくれてるって
最近そんな話聞くけどどうなの?」
「遊んでばっかりじゃん、うちの園」
どうなってるの?
なんで教えてくれないのーーー???
よく聞かれますね。
こういう声は。
わりと熱心なお母さんから
相談というかグチというか。
この言葉は毎年聞いた気がします。
でも、気になりますよね。
早くからやっておくといいって
なんか、どこからともなく
聞こえてくるんだよね。
「ひらがな、やらなくていいの?」
これに対するわたしの答え。
「大丈夫だよ」
「遊びが学びだから」
「あのね、冷静に考えてね。
1年生でひらがな習うんだよ。
1+1=2だって、1年生でやるの。
それを、ちゃーんとやってたらどうなる?
ほら、2年生の始まりには
みんな肩を並べるでしょう?」と。
それにね・・・
1年生になるまでにひらがなも計算も
問題なくクリアしてたら
小学校、メチャクチャつまらないじゃん(笑)
そうも思います(笑)
1年生までにできる子にしておく。
それも大事なのかもしれないし
親子で安心なのかもしれません。
でもそれよりも大事なことは、
2年生からも
続けて頑張れる子に育てておく
ということではないかしら?
それでも疑っているあなたへ
こんなロジカルな学力論を授けましょう。
「幼児期の勉強がその後影響するか」
という実験結果があります。
これはアメリカの実験で、
追跡調査といって何年も同じ子を
調査し続ける方法によって
データをとったものです。
それによると
学力(点数)は
8歳を境に
幼児期に勉強してきたか・こないかの
差はなくなる、と。
つまり
8歳までは、幼児期に勉強してきた子が
できる子なのかもしれないですが
8歳をすぎたら
幼児期の勉強履歴は関係なくなる
ということですね。
8歳をすぎたら
遊びの中で学んできた力が
モノを言います。
ですから
もしもあなたが
園の指導方針を気にするなら
ひらがなや計算よりも大事な力を
育ててくれているか?
そちらに目を向けた方がいいでしょう。
・・・
「学力より大事な力ってなに?」
⇊
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