「ずるい」イヤリング

こんにちは🌼

 

かしこく・らしく・たくましく!

3歳からの〔育児と学力〕

 

新時代の教育アドバイザー

甲田淑恵(こうだとしえ)です。

 

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ある日、次女4歳のこども園に

お迎えに行ったときのこと。

 

わたしの耳につけたイヤリングを見た

女の子が

「キラキラしてて可愛い」って

言ってくれたあと

 

「ずるい」

「ずるい」

「きらきらしててずるい」

 

と「ずるい」の連発(笑)

 

☝これです、これ~(笑)

 

 

「ずるい」って言葉。

 

もしも、子どもが頻繁に使うなら

 

気にしてあげた方がいいワードです。

 

 

例えばあなたがパン屋さんで

クロワッサンを買ったとしましょう。

 

前に並んでいるお客さんも

偶然おんなじクロワッサンです。

 

前のお客さんには

キャンペーンでもらえるという

インスタでも話題の

1/2斤の高級生クリーム食パン

(400円相当)がついてたのに

 

あなたのところで

ちょうど品切れ。

もらえませんでした。

 

 

 

どうでしょう?

 

(あの人いいな~)

 

って、ちょっと思いませんか?

 

 

 

(なんでわたしだけ~?)

 

って、思いますよね!

 

 

 

 

そうそう。

 

 

 

自分も相手も条件が同じなのに

自分だけ損しているとき。

 

 

そんなときに

人は「いいな」「ずるい」って

思うもんなんですね。

 

前に並んでいたお客さんには

な~んにも非がなくても

 

(なんだよぅ!)って

怒りさえ覚えたりなんかして(笑)

 

「そのイヤリング、ずるい」と言った

 

その女の子、

 

 

きっとわたしと対等だったのね。

 

小さくても女は女なんだよね。

 

 

 

それから

 

オシャレしたい気持ちがあるのに

 

実現できる機会が少ないんだろうなって。

 

 

 

これをわたしは0,2秒で考えるので

 

咄嗟に言いましたよ。

 

 

 

「キラキラでかわいいの、

 〇〇ちゃんも

 好きなだけつければいいんだよ」

 

「無いなら、作ればいいのよ」

 

「我慢しなくたっていいじゃない?」

 

ってね。