変な虫とイジメ

こんにちは🌼

 

かしこく・らしく・たくましく!

3歳からの〔育児と学力〕

 

新時代の教育アドバイザー

甲田淑恵(こうだとしえ)です😊

 

今日も、ブログをお読み下さり

ありがとうございます💕

 

---

 

 

いい季節になりましたよね。

お子さんと一緒に公園やお散歩に出かけて

クローバーを摘んだり

テントウムシを見つけたり

 

「ママ、見て!変な虫」

 

「本当だ~変な虫~」

 

なんて言いますよね。

 

これ、やめてほしいなって思います。

 

わたし、実は生粋の虫マニアです

 

 

 

ってわけではなくて

 

「この虫、変」と言い続けると

ゆくゆくイジメにつながるから

やめてほしいです。

 

他と違う=変 

 

こういう意識付けが積み重なると

 

みんなと違うから変。

一般的ではないから気持ち悪い。

 

そんな感情を持ちやすくなると思うんです。

みんなと違うから変だから排除。

それがイジメの原因になったりしますよね。

 

みんなと違うから「変」なのではなくて

 

「おもしろい虫だね」

「変わってる虫だね」

「めずらしい形だね」

「こんなの見たことないね」

 

こんな温かい言葉に換えることって

いくらでもできます。

 

まさか、草むらの虫とイジメとが

関わっているなんて思わないですよね。

 

だって無意識にかける一言だから。

 

でも、あなたの「無意識」

子どもの無意識の中に

取り込まれていくのですよ。

 

「変な人もいない」

「変な虫もいない」

 

だから、幼児教育なんです。

小さいころに刷り込まれた意識を

あとから換えるって本当に大変。

 

明日より今日。

一日でも早く気付くことで

あなたの子育ては確実に後から楽になります。