こんにちは🌼
かしこく・らしく・たくましく!
〔自立〕と〔学力〕両方叶う
逆から攻める☆3歳からの親子塾
甲田淑恵です😊
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不登校って、もう他人事に思えないくらい
当たり前に身の回りに起きていますよね。
五月病だったり
日曜の夜に元気がなくなったり
決して他人事とは思えません。
そして、何が怖いかって
その日は突然やってくること。
いつものように朝を迎えたと思ったら
突然玄関で血相変えて
「・・・行かない」って言うんです。
「行かない」って言えるならまだいい。
突然、ナゾの微熱が続いたり
吐き気をもよおしたり
腹痛を訴えたりして
病院に行っても特に病気ではなく
気付いたら1週間休んでて
それからずっと・・・。
それが不登校の怖さです。
実際に自分の子が
「行かない」って言う日を
想像したことありますか。
もし急に青白い顔して
「行かない」って言ったら
あなたはどうしますか。
行かせるべきか?
行かせないべきか?
この判断にとても迷うと思うんです。
そこで、今日は
「行かせるほうがいいの?」
「行かせなくてもいいの?」
…この判断基準を伝授~~!!
ここを間違えると
反対の対応を取り続けて
困るのは子ども。
さて、いきますよ!
判断基準その➀
「行かない」のか「行けない」のか
ゆたぽんの強さと安心感は
「行かない」と
彼が決めたところにあります。
それに対して
「行けない」のなら
不登校を肯定しただけでは
根本的な解決にはならないでしょう。
その場合は
「行けない」本当の理由や
「行けるようにどうするか」の
手立てを懸命に探すべきです。
「行かない」と「行けない」は
質がまったく違います。
判断基準➁
「学校」に不適応か「社会」に不適応か
残念ながら
学校社会と実際の社会とには
隔たりがあります。
学校独特の文化が
未だもって流れていて
時代の流れに合っていない
空気なのも確か。
そこに無理に迎合して疲れたとか
学校に収まりきらない
何か爆発的な個性を持つ子なら
「学校」だけに不適応な子。
ゆたぽんみたいに心配いらない子。
一方、
将来社会に出ていくとしても
生きづらさが考えられる場合は
「社会」に不適応と言えます。
「社会」に不適応になるのは
生きていけなくなることなので
とても困ります。
学校という社会に戻してあげる道を
考えたほうがいいと思います。
と、
やっぱり
こうしてあらかじめ
「知ること」や「考えておくこと」って
いいと思いませんか。
もし忘れてもいいんですよ。
漠然と
「何かを理由にしっかり
判断した方がいいんじゃないか」
って感覚だけは残るかもしれないから。
その感覚さえ残っていれば
子どもの状態や言葉
周りの人の根拠のない話に
惑わされることがなくなるでしょ?
それこそ
問題だ起きる前に「知る」ことの
最大の良さです。