考える力を磨く会話術~話し方編~

こんにちは🌼

 

かしこく・らしく・たくましく!

3歳から「自立」を目指す親子のための

〔子育て〕✕〔学び〕のトータルサポート

甲田淑恵(こうだとしえ)です😊

 

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昨日は

「令和になって

教育だって新しくなるのに、

親が知らなくていいんですか?」

というお話をしました。

 

今後、どんな力が求められ

どんな人が社会で貢献するのか?

と言われても…やっぱりちょっと難しい。

 

ってのが本音、ですよね。

 

だって、実際の子育て生活で

あれだあれ!探究型だ!とか

ここで主体的な学びをさせてあげて…とか

モンテッソーリだ!

そうだ、シュタイナーだ!

今がプログラミング的思考を伸ばす瞬間だ!

 

なーーーんてやれますか?

 

そんなの頭がおかしくなりますよね(笑)

 

でも、知ってしまったからには

新しい教育を家庭でも取り入れたい!

と思いませんか?

 

 

そこで

 

 

あなたの頭が

おかしくならない程度に

 

でも

 

これからの世のなかで

もっとも必要になる力を

グングン伸ばすためのある方法

をお伝えします。

 

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もっとも必要になる力の1つに

「考える力」があります。

 

「考える力」は

今後欠かすことのできない

社会で生きるスキルになります。

 

自分で考えられる人が

チームで重宝されます。

指示待ちでも済むような

単純作業の仕事は近い将来なくなる

とさえ言われていますからね。

 

ということで

「考える力」を伸ばすための

家庭でできる会話術

~「話し方」編~

 

とーーっても簡単。

 

 

 

 

【話すときは「言葉足らず」で話す】

 

 

 

 

こんな感じ☟

 

母「あそこの取ってくれる?」

子「え?リモコン?」

母「いや、名札を縫いつけるからさ」

子「名札ってなんだっけ」

母「名前の書いてある札のこと」

子「ああ!体操服についてるの見たことある」

母「そう、それママも縫ってくっつけるから」

子「ああ、じゃあお裁縫箱ね」

母「はいどうもありがと、助かった」

子「チックンチックンやるんだね」

 

こちらは

あえて難しい言葉を使ったり

言葉足らずでテキトーにしゃべっておいて

「え?どういう意味?」って

考えさせるんです。

 

大人の言葉も

もちろんジャンジャン使います(笑)

 

難しい言葉も大人の言葉も使われて

しかもヒント(言葉数)が少ないので

子どもの「考える力」が磨かれます。

 

これが「考える力を磨く話し方」です。

 

 

 

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この逆をやってしまっていると

子どもはほとんど何も考えずに

理解できてしまうし

語彙力(ことばの力)も上がりません。

 

子どもが「ん?どういう意味?」と

首をかしげるくらい

こちらは簡単に話すのが

ポイントですよ!