テレビを禁止した日

こんにちは🌸

 

〈あと伸び子育て〉✕〈役立つ学び〉

3歳から始める新時代の親子塾。

甲田淑恵です😊

 

ーーー

我が家には6才&4才の娘がおりますが、1日じゅうテレビをつけない日、というのがザラにあります。

 

 

なぜなら、あの日・・・

 

 

 

 

 

 

===========

ついにテレビを禁止した

===========

 

「目が!目が!!目が死んでいる~~~~💀!!!!」

 

ソファに座ってブン〇ボーンを見る2人の目が

 

もう、うつろで死んだようになっていた日。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

母、ついに、決心。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ピッ」←リモコンの音

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当時、3歳&1歳。

 

 

 

「・・・え?!?!」←子どもたちの心の声(笑)

 

 

 

 

今から3年以上前のこと。

 

(子どもの脳が、まったく動いていないじゃないかあああ!!!)

(このままじゃ、受動的な人間にしか育たなくなるううう!!)

 

 

恐怖に似た危機感を覚えた母(←わたしです)は、

突然テレビを消しました。

 

 

 

 

 

 

 

「よし、遊ぼう」

 

 

「テレビを見せてた母ちゃんが悪い」

 

 

「このままじゃ、あんたたちバカになるよ」

 

 

「もうテレビ禁止!」

 

 

 

ーーー

 

あとから知ったことですが、あるデータによると、テレビを見ているときの脳の動きは、寝ているときに夢を見ているレベルと大差ないとのこと。

 

 

 

 

「能動的に頭を使える子に育てたい」

 

 

 

 

そんな思いを、さらに確たるものにした日になったのでした。

 

 

ーーー

今は「元気なときにテレビは見ない」というルールのもと

 

時々観ています(笑)

 

 

 

でも、わたしの方から「今ならいいよ」も「もう終わりだよ」も

 

ほとんど指示することなく

 

自分の脳で能動的に考えたタイミングで観ています。

 

 

 

 

 

 

あの日に決断してよかった、そう思います。

 

子どもが小さいときには、有無を言わさず親の法律がまかり通ります。

 

大きくなってからは、それが利きません。

 

 

 

 

もしも、本当はやめさせたいこと、やらせたいことがあるのなら、

 

できるだけ早く、かつ徹底的に親の法律として通す。

 

 

 

 

そうすると

 

後からがムチャクチャ楽です。