こんにちは🌼
〈あと伸び子育て〉✕〈役立つ学び〉
新時代を生き抜く親子の学び塾。
甲田淑恵です😊
GWが始まって3日目✨
家族でおでかけや旅行など、普段と違った過ごし方をされている方も多いのでは?
そうなると困るのが、子どもの変なテンションや悪ふざけだったりしますよね。
どうして、子どもってふざけちゃうんでしょう?
どうしたら、子どもがふざけるのをやめさせられるんでしょう?
今日はそんなお話を。。。
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ふざけてしまう
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「ねえ!もういい加減にして!」
「ここではふざけないよ!」
「ふざけてると危ないよ!」
「ほーら、ふざけてたから、こうなったでしょう」
おでかけしたりお友達が集まったりしたシーンで
子どもがふざけてしまって手に負えなくなる。
そんなことはありませんか?
何度言ってもわからなくて困る。
言っても言っても聞かない。
どうしてなのでしょう?
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ふざけてしまう理由
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ふざけてしまうのには、ちゃんと理由があります。
今日は、その理由をお話します。
子どもがどうして「ふざける」のか?というと
【「ふざける」意味がよくわかっていないから】です!
そもそも「ふざけている」状態って、どんな状態ですか?
これ、大人でも答えるの難しいですよね。
子どもにとっては尚更。
「ふざけている」ことが何なのかよくわからないので、
そうならないように注意することができない。
だから当然「ふざける」んですね。
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わたしは、どの子にもこうして教えます。
「だれか1人でも嫌な気持ちになる人がいたら、それは「あそんでる」ではなくて「ふざけてる」になるんだよ」と。
【ふざける=嫌なきもちにさせること】
これを、幼いうちに叩き込みます。
すると「ふざけるとダメだ」という意味が
すんなり通るようになっていきます。
集団生活を送る上で、自分勝手は通用しないことを
きちんと学んで大きくなってほしいですよね。
そのために
「ふざけてはいけない」ことを
周りの人の気持ちに目を向けながら教えてあげる。
大事な場面でふざけない子にするためのポイントです。