こんにちは🌼
今日も素敵な授業でした~💕
子どもの本来の力を出せる教育って、見ていてコチラが惚れ惚れします。(変な言い方ですが・・・(笑))
授業の様子や学習内容など、追ってUPしようと思っていますので、今しばらくお待ちくださいね✨
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伸びる子の裏に、伸ばせる親(伸びる親)あり。
伸ばせる親の特徴、ひとつめは【素直であること】でした。
この続き、いきます。
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伸ばせる親の特徴・ふたつめ
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わたしが考える、伸ばせる親に共通する特徴ふたつめは
【子どもより学ぶ覚悟があること】です。
(うわ~のっけから耳が痛い!!笑)
学ぶ覚悟、いいえ・・・「子どもより」学ぶ覚悟があることです。
(うわ~~さらに耳が痛い!!!笑)
考えてみて下さい。
『親のあなたがは何も変わろうとしなくていいです。
子どもだけがグングンいい方向に変わっていけます!』
なーーーんて
そんな話があるでしょうか。
こう聞かれたら、そんなことはないか~ってなるんですけど、、
これを普段の母親の会話に落とし込むと・・・・・
いきますよ?笑
子どもが勝手にやって帰ってくればいいよね。
ここの塾に入れたら、自然に頭が良くなるはずよね。
バッハもドビュッシーもよくわかんないけど、ピアノ頑張ってね!
これだけの大金はたいてて、上達しないってわけないでしょう。
アタシがパートすれば習わせてあげられるけど、働きたくないもん。
(うーん・・・・・どうでしょう・・・)
親が本腰入れて、自分のためになることをしてくれる時って、それこそ愛を感じる時なんだと思います。
親が、それまでの価値観を捨てたり、大切にしてきたものを奥にしまったりして、それでも自分のために生きてくれる。
そこが子どもにとって一番の支えやパワーになると思うんです。
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愛を守るか、Iを守るか
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聞いて悲しくなる親たちの言葉に出会ってきました。
「わかってはいるんですよ」
「親の自分がどうにかしないといけないんでしょうけど・・・」
「先生さ、わたしが頑張ってないみたいに言うけど(言ってない)、わたしなりに頑張ってるつもりなんだけど!!(怒らないで)」
「そうは言ってもなかなかねぇ~・・・」
「真面目すぎじゃなーい?もうちょっとラクに考えよーよ」
「ねえ、それ理想論じゃない?実際キツイって」
「いや、しょせん私の子だし」
こんな親に、子どもはこっそり落胆します。
なぜかって??
子どもは「自分はそこまで愛されてないんだ」と勘づくからです。
悲しいでしょう。
切ないでしょう。
自分のために、この人は、変わってくれないんだ・・・
自分自身を壊すほどの愛のエネルギーはないんだ・・・
親は結局、自分のことを守りたいんだ・・・と。
そんなことを悟られて、子どもが伸びるわけないじゃないですか。
だからね、
伸びる親の特徴は、
【子どもより学ぶ覚悟があること】
なんです。
その人のためなら、自分の何かをぶち壊せる。
そういうのが本当の‘愛’だと、わたしは思っています。
‘I’(自分)を守っていると、やがて子育ての限界が訪れます。
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せっかくこの記事を読んだのだから、
今日からこっそり、‘ひとつ格上の親’を目指しましょう✨
つづく