こんにちは🌼
生きる力をつける塾かっこうの甲田淑恵です😊
この春誕生したであろうウグイスが、鳴き方の練習をしていてとっても愛らしいです💖
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今日も、子どもを伸ばせる親になるためのお話を続けます。
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昨日の補足
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わたし、昨日のブログを自分で読み返して思ったんです。
これ、読み方によってはわたし、すごく偉そうに見えるんじゃないかって(笑)
・・・ということで、誤解をさけるために補足させてください!
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伸ばせる親の特徴の1つが【素直であること】というと
もしかすると「甲田さんは正解を教えてくれるから、その通りにすればいいんだよ」とか「わたし(甲田さん)の言うことを聞いておけば間違いない」なんて感じた方もいらっしゃるのでは?
ですが、
【素直であること】=「すべて言いなりになること」ではありません。
最終的な取捨選択は、ご自身がするものです。
誰にもピタリと当てはまるマニュアルなんてどこにもないので。
でもね、
その子を長時間みている人とか、専門的に取り組んでいる人、経験がある人の話に耳を傾けてみる、という姿勢は大事です。
しかも、本気で、そう思ってみる、というのがポイントです。
「そうかなぁ??」ではなくて「そうなんだ」くらいに。
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【素直さ】は【プライドを捨てたとき】にしか出てこないんです。
「わたしは5人の母親よ!なにさ、結婚もしてない女が!!!」
とかね(笑)
「俺だって子どもの面倒みてるだろう!!!」
とかね(笑)
「わたしだって、もうそのくらい知ってるわよ!馬鹿にしないで!」
とかね(笑)
「なんかちょっと偉そうじゃない?あの人~」
とかね(笑)
「わたしだって」「おれだって」という自分のプライドを捨てられないときって、素直になれないんですよね。絶対、この人たち、このあと素直になんてなれっこないでしょ??笑
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できていない自分さえも【素直に】認めてあげること。
すると、とりあえず「そうなのか」と思えて【素直に】試してみたり【素直に】振り返ってみたりすることができるのです。
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いま、こうして簡単にお話していますが、仮に「この意識改革に5年かけた人がいる」と聞いても、わたしは驚きません。
そのくらい、シンプルなようで難しいことを言っています。
そして、おそらく、今この記事を読み(わたしは大丈夫だ)と思っていない人の方が大丈夫で、(素直じゃないかもな、わたし)と思っている人のほうが素直です(笑)
その人のほうが、プライドがなく【素直】な人だから、わたしの話をすんなりと受け入れてくれたと言えるからです。
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ごめんなさい。
補足が思いのほか長くなってしまったので、伸ばせる親の特徴ふたつめは、また明日にさせてもらいますね✨
また明日、お会いしましょう。
つづく