こんにちは🌼
春の空気ってワクワクして本当に好きです🌸
《親を超える子育て》と《社会で役立つスキル教育》
生きる力をつける学び舎、甲田淑恵です😊
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それでは、引き続き「自立を急げ!」のお話をしていきます。
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自分とは?
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わたしの教室「かっこう」では、今どのクラスでも自己紹介をするアクティビティを取り入れています。幼児対象ぱたぱたクラスでは、まだ自己紹介はできませんが、自分の好みやアイデンティティについて自己認識させる時間を設けています。
その理由は
【自分をよくわかることが、自立の第一歩】だと考えているからです。
自己認識=「自分とは何か?」を
掴んできた子と、掴んできてない子
意識してきた親と、意識してこなかった親では
何十年か先に、大きな大きな差が出ます。
間違いないと思います。
だってね、中学生になって高校や専門学校などを選ぶとき「自分」をよく知らなかったらどうなると思いますか?
大人の言いなりになってしまうかもしれませんよね。
仲の良い友達と同じところに行くという単純な理由で進路を選んでしまうかもしれない。
そういう子、すごく、危ういと思いませんか?
さらに、令和20年を想像してください。
25歳、30歳くらいになった我が子が、もしも社会に出て大きな壁にぶつかったとき。
「自分」をよく知らなかったらどうなると思いますか?
「オレって、誰のために生きてきたんだろう・・・」と、自分を見失うかもしれないんですよ。
「わたし、何にも取り柄なんてないから」と、下を向いた選択しかできなくなるかもしれません。
もしくは
「よっしゃ、一攫千金ねらって海外で起業じゃ!」と無謀すぎる冒険に挫折してどうにもなくなるかもしれません。
どれも、これも、
「自分」のことがよくわからないせいで起こります。
自分をよく知っていれば、自分をコントロールできます。
自分をよく知っていれば、適切なレベルの目標に向かっていけます。
自分をよく知っていれば、苦手な分野は素直に他力本願できます。
自分をよく知っているって、
生きやすさにつながるんですよ。
生後6か月から始まる自己認識。
幼児だって、ちゃんと育めます!
小学生ならもちろん!
中学生だったら尚のこと!
「自分とは何か」を意識した子育て、していきたくありませんか?
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明日は、子どもに、この「自分って」をわからせるための秘策、お話したいと思います。
つづく