こんにちは🌼
今日は、今年度スタートのぱたぱたクラスの初授業✨
他のクラスも新メンバーを迎えて、気持ち新たに新スタートしました。
本当に少~しずつですが、かっこうの教育ビジョンが浸透しつつあるのを実感しています。と同時に、本当の意味でご理解いただくには、かなりの努力と時間が必要だとも思います。
だからこそ、かっこうの教育・子育てビジョンにご理解いただける方に、心から感謝の気持ちをお伝えしたいのと、かっこうに来ていただいているからには、その効果をお感じになって頂けるようにしていく所存です。これからも、ますます気を引き締めて。
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では、昨日の続きをお話していきます。
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自立した人ほど謙虚
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昨日は「自立」と「自力」は違う、という話をしました。
自立している人は、自力の限界を知っている、だから精神的な依存なく、他人の能力をツールとしてお借りすることができる、と。
自立した人は「何でもできそう」というイメージを持たれますが、
実際は
自立した人は【「何でもできるようにする」ことができる】のだと思います。
もう一度言います。
自立した人は【「何でもできるようにする」ことができる】のです。
「自分には、どうしてもできないことがある」
ー自立した人は、このことをわかっています。
だから、謙虚です。
自力で闘った人だからわかる、自力の限界を知っているから。
そしてまた、他の分野で輝く自立した人に対する尊敬の気持ちも生まれます。
お互いがお互いの自尊心を傷つけることもありません。
また、‘どっちが偉い’とか‘どっちが正しい’ではない、とても穏やかな空気が流れます。お互いがお互いを尊重し合える関係になっていけます。
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「他力本願」の本当の意味
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実は【自立した人ほど「他力本願」】です。
「他力本願」という言葉は「他者依存」とは程遠い仏様のお言葉です。
つまり、
「他人任せ」や「他者依存」「自分でやらない」という意味ではない、
ということ。
ご存知の方、少ないのではないでしょうか?
(と偉そうに語るわたしもまた、去年知ったのですが(笑))
反対に
「自力本願」は、自己流で終わります。
「自力本願」は、教えてもらえる機会を逃します。
「自分でやってみます!」は危険で遠回りなのです。
自分一人の力なんて、本当にちっぽけだからね。
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さて明日は、自立を急げ!急ぐなかれ!というお話をしていきます。
「自立」のお話、まだまだ続きますよ!