こんにちは🌼
本腰育児をしたい親を全力応援!「生きる力」専門塾の甲田淑恵です😊
さて、今日は「素直」についてお話していきます。
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誰もが何かの先生
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わたしは、こうやって思って生活しています。
誰もが先生である、と。
年齢も住まいも身分も性別も立場も関係なく、わたし以外の世界中の誰もが、わたしの先生です。
何か1つの基準で測ろうとすると優劣がつくのですけど、それぞれの人間がそれぞれの魅力や経験を持っているのですから「誰がいちばん偉い」という見方はできないと思っています。
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話は変わりますが、わたしは今、子ども向けの塾と大人向けのセミナーやブログを通して、育児と教育について先生という立場に立ってお仕事させていただいています。
でも、一歩ジャンルの違う分野では、まったく「先生らしからぬ」人物だったりするわけですよね(笑)
でもね、そこを混同してしまっている人って結構多いです。
「先生なのにね」とね(笑)
これが困る(笑)やめてください(笑)
わたしだけではありません。
「子どもなのに」
「男性なのに」
「金髪だからねぇ~」
「所詮、外国人でしょ」
「年下に何がわかるよ」
「あの人、子ども産んでないでしょ?」
と、ある一定の秤にかけてしまう。
そうすると、歪んだ見方しかできなくなってしまいます。
とっても残念なことに。
するとね、自然に失うのが
「素直さ」なんです。
素直さがない人は、せっかくのチャンスを失います。
だってね
「あなたよりわたしの方が・・・」って思ってしまっているから。
聞いても聞いても身になりません。
(自分の方が上にいる)(自分の方が優秀だ)(馬鹿にしないでくれ)
…そう思っていたら、
どんなに為になる話も、スーッと通り抜けていくだけ。
【素直さも才能】
親にも子にも言えることです。