努力する、という才能➁

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さて、今日は「努力」のお話➁です。

 

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努力は遺伝子で…

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「できるだけ頑張りたくない」

「ずーっと休んでいたい」

「全部めんどくさい」

そんな言葉を口にする子ども(や親)が増えているように思います。

 

とても悲しい事実を発表してしまいますと、、、

 

実は

 

 

この「努力できるかどうか」という【努力の才能】が

 

 

遺伝で決まっている という説があります。(ごめんなさい、まだ勉強不足なのでハッキリ言えません。近日中に本を読みあさる予定です)

 

 

 

でも、

 

もしそうだとすると

 

(遺伝なら仕方ないのか)という話になってくる。

(一体どうすればいいの?!)ということになってきますよね。

 

 

そこをどうするか。

 

 

わたしのような凡人にとって唯一の救いなのが、これが100%遺伝というわけではない、というところ。ですので、やはり環境要因に目を向けるしかないのかな、と思います。

 

そこで、子どもにやっておくといいと思うのが「努力は気持ちいい」という刷り込み。

 

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努力は気持ちいい

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努力して結果が出ない➡だから努力が嫌い という悪循環を断ち、

努力すると結果が出る➡だから努力が好き という好循環に持っていく。

 

つまり

 

努力=不快 から 努力=快 に持っていく心がけって、子育てでとても重要なんじゃないかって思うわけです。

 

そうするとね、ほら、やっぱり親の「努力」が必要なんじゃん!って思われる方がいて、抵抗感が出てくるのかもしれませんけど、実はそこにも「努力=不快」を無意識に感じている親自身の心理がはたらいているわけですね。

 

心に刷り込まれているんですね。努力は無意味だ、とか努力は苦痛でしかない、と。これって、あなたが悪いとかネガティブです、と言いたいのではなくて、そう感じるしかない生き方だったとしか言えません。誰が悪いということでもなく。

 

でもね、

 

だからって、そこでストップしてしまったら。

 

子どもに「努力の良さ」を教えてあげられないのですよね。

 

 

要するに、子どもの「努力」を育てる「努力」をあなたがするためには、親のあなたがまず「努力」を好きになる方が手っ取り早いという話なのです。

 

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小さな成功を大きな喜びに

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努力がイヤになってしまうのは、自分の成長を過少評価してしまうことも一因です。「どうせ努力したって、自分はそれほどできない」って思ってしまう。

 

でも、小さな小さな成長を大きな喜びに変えていけば、努力っていいな~気持ちいいなあ~を体感していける。

 

そのために必要なことは2つだけ。

 

⑴適度に乗り越えられそうな課題の設定

⑵小さな成長・成功も大きな喜びにする

 

「努力は気持ちいい」を刷り込んでいけたらいいですね。