こんにちは🌼
いまから!ここから!できるから!
ちゃんと夢をつかめる子を育てる✨
生きる力をつける学び舎かっこう🐦
元小学校教諭で2児の母、育児と心理の資格もある
子育てパートナー甲田淑恵です😊
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🌸今日のブログは2本立て🌸
➀昨日の子育てセミナーの、参加者の方からのご感想を紹介します。
頂いたご質問や物足りなかった部分につきましては、今後のブログで回答していったり、個別にメールでお返事させていただきます。
また、これからのセミナーのテーマにも生かしていきたいと考えています!アンケートにご協力くださって本当にありがとうございました💕
と、わたしはアンケートを大事に使わせていただきます。ただ、やみくもに書いて頂いているのではないのでご理解くださいね☆こんなふうに、必ず還元していきますので、今後もよろしくお願いいたします!
Googleで★★★★★と口コミを入れて下さった方!心から感謝申し上げます!すっごく励みになります(*^~^*)ウルウル💖
➁しつけについての続きのお話。
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セミナーのアンケート
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◆聞いてみて、「ハッとしたところ」はどこでしたか?
・自分の子どもを一般人にしようとしているという話のところでハッと考えさせられた。
・考え方は(これまで大事にしてきたものと)同じで、これで良かったのだな、と思いました。列車の例えのお話です。
・好きは苦痛を伴ってもやりたいと思えるもの。だから、好きのために苦手を克服する。
・好きなことのためなら、苦手もがんばれること。
・苦手は気にしない。人並みにできるようにというベースがぬぐいきれずにいた。
・得意分野を伸ばしてあげたい。
・好きと快楽は違うこと。わたしの好きなことってないなぁ、と気づいた。
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みなさん、これまでの「個性」を伸ばす観をより深められていた様子でした。「ハッとする」これが、学びですよね。是非、今後に生かしていってほしいと思います。
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しつけのお話の続き
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【しつけは、子どもの自立のためにある】
このことは、少し考えれば出てくると思いますが、実際のご自分の子育てで、子どもにかけている言葉のなかに、どれだけ「子どものため」「自立のため」を想ってかけた言葉があるのか?です。
例えば「お母さんの作ったご飯、ちゃんと食べてよ」って、これは子どものための言葉ではありませんよね?お母さんの喜ぶ顔のために食べることになってしまうのだから。
そんなこと言わないわ、という方、どうでしょうか?
「ねえ、挨拶しないと恥ずかしいでしょ!!」
これ、誰が恥ずかしいのでしょうか。
子どもが恥ずかしいの?親が恥ずかしいの?
ここですね。お母さんの恥ずかしさを拭うために、子どもは挨拶を学ぶわけではありませんね。
自分の体裁や感情ありきで、子どもを動かそうとしていることがないのか?ここって、しつけだけでなく愛着形成にも関係してくるところなのでとっても大事だと思うんですよ。
しつけって「躾」と書きますよね。
「身」が「美」しくなると。
その主語は、やはり子どもでなくてはならないはず。
「片付けしなさい」は誰のため?
「靴をそろえて脱ぐんだよ」は誰のため?
「すぐに謝りなさい」は誰のため?
「人の痛がる言葉は言ってはいけないよ」は誰のため?
本当に、
わたしたちは本当に、
子どもを主人公にした「しつけ」できているでしょうか。
できない子どもの姿を見るとイライラするからやめてよ。
人にちゃんと子育てしてないと思われるのがイヤなのよ!
お母さんがどれだけ頑張って育ててあげてると思ってんの?
もしも、
こんなふうに考えているのだとしたら、
それはもう【「しつけ」ではなく「押しつけ」】です。