しつけ➁

こんにちは🌼

親も子どもも笑顔はじける‘生きる力’をつける塾・かっこう🐦

「どうしよう?」を「こうしよう!」に変えていく。

知識、経験、データと理論。

頼れる子育てパートナー甲田淑恵です😊

 

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さて今日も、昨日に引き続き「しつけ」についてお話していきます。

 

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何のため?誰のため?

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しつけが何のためにあるのか?誰のためにあるのか?

 

ご自分で答えを見つけて下さったでしょうか。

 

最近は、教育現場で「しつけができていない」という声があがるようになりました。

これは、経験値や憶測ではなく、実際のデータとして実際のパーセンテージが上がっているのです。わたしたち親は日々頑張っているつもりなのに、教育の専門家から見ると「しつけられてない」と思われているという事実があるのですね。

 

実は「しつけ」だけではなく、大きな視野で見た「家庭教育の質が低下している」と答える先生の割合も年々増加傾向にあります。

 

 

どうしてこんなことになってしまったのか?

 

 

 

それは、やっぱり、

 

 

 

親が「しつけ」の意味、その意図、なんのためにあるものなのか?をきちんとわかっていないままにしているからだ、と私は考えています。

 

だから

 

きちんと「しつけ」るって何なのか?を念頭に置きながら育てることが大事だと思うんです。

 

 

 

それでは、話を元に戻しますね。

 

 

 

「しつけ」は、誰のためにあるのか?

こう聞かれると、答えは明白ですよね。

 

 

 

子どものため、ですよね。

 

そうです、しつけは子どものためにあるものです。

 

 

では、何のために?

こちらも、こう聞かれると、皆さん答えが出るのではないでしょうか?

 

 

そうです。

「子どもが大人になって困らないように」とか「ちゃんと一人で生きていけるように」とか・・・ですよね。

 

要は、【子ども自身が自立するためにしつけはある】んですよね。

 

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実際のしつけは

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では、明日のブログを読む前に、自分を自分で見る「監視カメラ」をつけてみてほしいと思います。

子どもを注意するとき、教えているとき、叱っているとき、励ましているとき、何か新しいことに挑戦させようとするとき。

しつけにはいろんなバリエーションがあると思いますが、その時に、自己チェックをしてみてください。

 

 

「これは、本当に、この子の、自立のために、あるのかな?」と。

 

 

実際のしつけは、どうなっているでしょうか。

 

・ほら、ちゃんと座って!

・テレビ見すぎなんじゃないの?目が悪くなるよ。

・ねえ、いつまで休んでるの?ねえ、お風呂洗ってきて。

・何かもらったときには挨拶するのよ。

・ちょっと!時間がないんだから早くして!

・汚いものをさわったら手を洗おうね。

・もう~迷惑になるからやめなさい!

・最後までやらないと先生に叱られるでしょ!

・お母さんせっかく作ったんだから食べてよ。

・だから危ないって言ったじゃない!

・靴はそろえて脱ぐんだよ。

 

本当に、生活していると本当にいろんな言葉をかけていることでしょう。あ、これ、誤解のないよう言っておきますが、わたしが使っている言葉も想像上の言葉もどちらもあります(笑)

 

 

さて、

 

実際は【子どもの自立のためにあるしつけ】になっているかどうか?

 

ご自身の頭の上に監視カメラをつけるイメージで(何か嫌だけど(笑))、

「子どものためにやってる?」

「自立のためを思ってる?」と自問しながらやってみてください。

 

めんどくさいですよ。

 

そうそう、めんどくさいです。

こういうのは。やりたくない。

 

でもね、そこで、やるのか?やらないのか?なんです。

 

で、やった親が最後にトクをします。

絶対に。

 

応援しています。やってください(笑)