今年の啓蟄(けいちつ)の日は明日3/6(水)だそうですね🐛
なにやら虫より先に子どもたちの活動がさかんになってきた様子。
こんにちは🌼
生きる力をつける学び舎かっこうの甲田淑恵です😊
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「生きる力」をつけるとは?
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学習指導要領でも、長年うたわれ続けているのが「生きる力」だというのをご存知ですか?「生きる力」をつけることを大きな目標にして、国全体で子どもたちを育てようという流れがあります。
ところが、どうでしょうか?
一般のお母さん・お父さん方、ひいては祖父母世代に「生きる力」について知られているかと言うと、、、、
残念ながらそうではないように感じています。
CMで流れてくるのは「1年生になる準備、もう出来てる?」「タブレットで楽しく学ぼう」というような、保護者の不安をあおるようなものも多く見かけられますし、放っておいても伸びるかのように錯覚させるキャッチコピーもあります。
とても表面的で短絡的に判断してしまう印象を受けます(タブレット学習自体を批判してるわけではありません)。
まだまだ、日本は「大学受験」のための学びをどうするか?その戦いをどうやって勝ち抜くか?という部分に焦点が当てられている気がしています。
わたしが、生きる力をつける学び舎かっこうで身に付けたいと思っているのは「大学受験を勝ち抜くまで役に立つ力」ではありません。
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大学までが人生じゃないから
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大学受験を終えても、30歳40歳・・70歳になっても、さらには命が燃え尽きる日まで役に立つ人間の本質。つまり生涯にわたって使える力ーそれが「生きる力」だと思っています。
「生きる力」の捉え方は人それぞれで、相当考え抜いた人でなければ一言に表現することは難しいです。
だいたい「生きる力」って「生きている」状態を維持することじゃないの?と考える方だっていることでしょう。それだって、1つの「生きる力」なわけです。
「生きる力って何ですか?」と問うたら、100人100色の回答がかえってくるのではないでしょうか?
ただ、どんな「生きる力」だとしても、
100種類の答えがあるとしても、
わたしにはハッキリ言えることがあります。
それは
【「生きる力」のある人は、成功する】
ということです。
最近、授業をしていても思います。
(あ、わたし、この子たちを成功者にしたいと思っているんだな)と。
【「生きる力」をつける=成功者に育てる】
ということなんです。
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明日、Facebookで知り合いになった方が投稿されていた記事を載せます。「成功する人と失敗する人の特徴」の一覧表!
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楽しみにしていてくださいね☆