「これで良し」とする

今日の雨が、また春を連れてきてくれるでしょうか🌸

こんにちは!

生きる力をつける学び舎かっこうの甲田淑恵です😊

 

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自分を丸ごと受け入れる

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自分の一番の味方は、自分自身。

なのに、自分のココが嫌だ、こういう所が気に入らない、やっぱり私はダメなんだ、と自分に✕(バツ)をつけるって、もったいないと思いませんか?

 

自分を丸ごと受け入れる。

「これで良し」とする。

どうであっても〇してあげる。

 

そうすると、とても素敵なことが起きます。

心から「あるもの」が消えていきます。

 

その「あるもの」とは・・・・

 

 

 

「コンプレックス」です。

 

 

そうです、驚くかもしれませんが、

「甲田さんには、コンプレックスがありません!!」

 

これ、思い上がりではありませんよ!

マイナスポイントがない、というのとも違います。

芸能人の菜々緒さんのようにナイスバディだとも思ってないし、北川景子さんのような美貌の持ち主だなんてさらさら思いません(笑)(笑)

なんでも出来ます、完璧です、と言っているのでもありません。

 

もう!もう!そりゃ~数えきれないほど、未熟な部分だらけ、デコボコだらけの人間ですが、それでも「コンプレックスを感じない」ようにはなったと思っています。

 

 

【どんな自分でも、〇(マル)してあげる】

 

 

これをやることで、自分に劣っている部分があると思わなくなります。

恥ずかしくもないし、自信がなくなることもありません。

ただただ、今の等身大の自分を愛せるようになります。

 

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子どもへのコンプレックス

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自分へのコンプレックスが解かれることーそれは即ちー子どもへのコンプレックスが解かれることです。

 

「男なのに運動ができない自分は恥ずかしい」

「色黒なんて、本当にイヤ!絶対モテないし」

「中卒だなんて、あんまり人に言わないで欲しい」

といった(かなりテキトーな設定)偏見があるとしましょう。

 

もしもこういった自分に対する偏見があるのだとすると、それがそのまま子どもを見る目に映し出されます。こんなふうに。

 

「男の子なのに運動ができないってかわいそうよね」

「色黒で生まれたこの子に、同じ思いさせたくない」

「中卒は恥ずかしいから、子どもは大学まで入れてあげないと」って。

・・・ほらね。

 

だけど

 

男の子でも、運動が苦手な子もいますよね。

色黒がモテないだなんて決めつけは、差別に近いです。

中卒で見事に社長まで上りつめる人もいます。

 

【自分のコンプレックス=子どもへのコンプレックス】なのです。

 

もっと言えば、

「わたしは色黒で苦労したの。何年も片思いしていた彼に、見向きもされなかったのよ。だからね、あなたに同じ思いをさせたくないから、できるだけ日焼けに気をつけなさい。絶対に、女は色白がいいんだから!」と言い聞かせて育てること自体が、子ども自身に無意識に「色黒であるコンプレックス」を植え付けていることにお気づきでしょうか?

 

あなた自身が自分を丸ごと受け入れ、コンプレックスを感じなくなることで、子どもにも同じ偏見を持たずにいられるようになるということです。そっちの方が、幸せだと思いませんか?

 

つづく