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このブログをどう読むか
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いつも「毎日☆あーだこーだ」をお読み下さりありがとうございます。
このブログをのファンになって下さったお母さんやお父さん、小学校から高校までの先生方や学童クラブの先生等、すべての方に感謝いたします。
画面の向こうのあなたの応援があったから、わたしは毎日こうして書き続けることができました。わたしも人間なので、激しい頭痛と闘いながらキーボードを打った日もありましたし、ディズニーランドから帰って来てからホテルでパソコンを開くなんて日もありました。毎日続ける行為には、相当なエネルギーと情熱が必要です(だから「毎日」にこだわります)。それでも続けて来れたのは、まぎれもなくそこで読んでくださるあなたのおかげです。
このところ、ありがたいことに、かっこうファン(ブログファン)が増えてきたような気配を感じ、少し断っておきたい話があるので聞いてください。
何かと言うと・・・
【わたしのブログを信じすぎないで下さい!】ということです。
どういうことか、説明します。
LINE形式を含めて、およそ1年半(約500日)、わたしは1日も欠かすことなく教育&子育てについての記事を書き続けてきました。
そこに、嘘を言ったつもりは一切なく、また自信がないとかデタラメを綴っているわけではないということを先に述べておきます。
ただし、
わたしの記事を読んで納得されたとしても、それがイコール、あなたやあなたの子にそのまま通用する「子育てマニュアル」ではないということを、お伝えしたいのです。
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正解はあるがマニュアルではない
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わたしの子育ての大きな捉え方として
【子育てに「正解」はあるが「マニュアル」はない】
というものがあります。
よく「子育てに正解はない」とか「答えがないのが育児です」なんて見聞きしますが、わたしはどちらかというと反対派です。
【子育てに「正解」はある】と思っています。わかりやすい話が「子どもを育てるのに愛情は不可欠」とか「乳幼児期への教育的投資が年収を左右する」などと言った、これまでの人類が学んできた確固たる答えや、科学的・統計的に導かれた「正解」は存在する、ということ。
ですので【子育てに「正解」はある】ーこれがわたしの子育て観です。
しかしながら、ひとつの論理や方法やテクニック一辺倒(いっぺんとう)で、子育てが全てうまくいくか?と問われれば、わたしは「NO」と答えます。子どもも違う、親も違う、そのときの気分も体調も違うし、年齢もタイミングも違う。そんな中で、いつもいつも同じ行動をしていれば間違いないのか?というとそうでもない、ということです。
そう。
【子育てに「マニュアル」はない】のです。
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親にしかわからない感性を磨く
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ですから、どんな本を読んでも、どんなネット情報を見ても、そしてわたしのブログを読んでも、こう思っていると良いと思います。
【子育てに「正解」はあるが、それは「マニュアル」ではない】と。
結局のところ、親にしかわからない、その子の生活や親子関係、それぞれの歴史があるわけです。わたしの記事は、一石を投じる役目にはなるかもしれませんし、一つの指針にはなると思いますが、いま全国すべての子どもに同じ対応をとったところで皆が皆うまくいきます!あっぱれ!!なんて「マニュアル」ではないってことを、お伝えしておきます。
わたしがどんなに専門的であっても、どんなに情熱を傾けても、あなたほどあなたのお子さんをよく知ることはできません。それでもあなたがあなたなりの答えや終着点を見つけられるように、少しでもお役に立てればとの思いで、明日もブログを書き続けたいと思います。。。
ぜひ、親にしかわからない感性を磨くつもりで、このブログを活用くだされば幸いです。