虐待死の事件を受けて

 

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小4虐待死を受けて

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最近もありましたね。虐待によって小4女児が死亡するという事件。これだけ盛んに報道されると、他人事ではないような、それでも遠い世界のことのような感じ。でも、わたしが個人的にはっきり感じるのは「わたしたちが子どもの時には、まず聞かなかった言葉だなぁ」です。

虐待という言葉は、一般にかなり浸透しているように思いますが、虐待の定義や種類などについてはハッキリ理解されていない部分もあると思います。

 

以前、イジメについて取り上げた際、イジメの定義は「される側」の気持ち次第・受け取り方で決まるというような話をしたように記憶しています。

それを知っているのと知らないのとでは、なんだか、ニュースも見方が変わる気がしませんか?

 

ということで、どんなことも、はじめは‘知る’という所からスタート!まずは、(へえー、そうなんだ)と流し読みしてみてください。

 

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虐待とは何か?

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【虐待】の定義はコチラをクリック(厚生労働省)

 

私たちが虐待と聞いてまず思い浮かべるのは、殴る・蹴るといった【身体的虐待】ではないでしょうか?むしろ、それだけが虐待のような印象さえありませんか。

このサイトで記されているように、他にもあるんですね。

【性的虐待】【ネグレクト】【心理的虐待】この3つを含めて「虐待」なのですね。

 

サイト内にある、児童虐待の現状を見てみるとわかるように、どんどん増加する傾向にあります。

 

さて、この

【身体的虐待】【性的虐待】【ネグレクト】【心理的虐待】のうち、もっともパーセンテージが高いものはどれだと思いますか?そして、それは何パーセントを占めるでしょうか?

ちょっと調べれば出てきてしまうと思いますので、まずは直観でお考え下さい。

 

つづく