たくましさが無いと「死に向かう」

 

今日も、まいにち♬あーだこーだを読んで下さり、ありがとうございます。ここ数日書いている「たくましさ」のお話。日本の子どもたちが弱くなっている部分です。

 

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「死」に向かうとは

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たくましくない木を想像してくだされば、もう説明も不要でしょう。たくましくない木って、やがて枯れてしまいますよね。

 

人間だって、たくましくなければ「死」に向かっていきます。

 

最悪は自分で命を絶つ(自死)とか餓死するといったところまで行き着くのでしょうが、ほとんどの方はそんなことは有り得ないと思っています。無縁の遠い話だと信じたいですし、想像しにくいからですね。

ですが、わたしの言っているのは「命を絶つ」という極端な例だけではなくて「死に向かう」行動すべてを指していますので、身近な行動まで含みます。

ひとつ例に挙げると、食欲がないというのも「死に向かう」行動です。食べないと生きていけないので。極論、そういう意味合いで「たくましさがないと、死に向かう」という話をしています。

 

「たくましさが育たないと、死に向かう」なんて、たいそうなタイトルですけど、そのくらい本気で危機感をもって子育てしていきましょう、という熱いメッセージだと思って読んでください。(たぶんこのテーマは長くなると思います(笑))

 

 

【「死に向かう」ことで起こること2つ】

 

1、自分の命を大切にできなくなる。

2、自分が生きている心地がしなくなる。

 

 

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肉体的な死か、精神的な死か

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自分の命を大切にできなくなる。これは、肉体的な死。

こちらは、理解しやすいと思います。ただ、人間は木とは違って自力で動けることと、脳(心)がありますので、精神的な死があります。それが、自分が生きている心地がしなくなる精神的な死を意味します。

もちろん、肉体と精神は繋がっていますから、はっきりとした区別はしにくいのですが、みなさんの読みやすさを考えて分けて書いていきます。

 

どちらにしても、たくましさはそれ自体が「生きる力」であり、それが弱ければ「死に向かう」のだ、ということを飲み込んでみてください。

 

 

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さて、お話が本格的になる前に、言っておきたいことがあります。

何度も何度もお伝えしていることですが・・・

 

かならず自分のことだ、我が子に起こりうることなのだ、と本気で思って読んでください。このブログは無料です。無料なんです。しかも、読むのも数分で済みます。読むのだけなら、ちょっと頑張ろうと思えばできちゃうんですよ。「へえ~」「なるほど」って思うところまでなら、痛みは伴わないんです。

ただ、その日その内容を境に、ご自分の行動や言葉を見直したりチェックしたり、新しいやり方を試してみたりする勇気、アクションをするかどうかなんです。それでしか、発展や解決にはつながりません。絶対に!

 

子育てたのしもうよ~!そんなの、こわいよ~!と逃げ腰の方は、どうぞどうぞ、ご退散ください(笑)厳しいようですが、わたしは、真剣に子どもを愛し、今よりもっと幸せに生きてほしいと願う親の味方しかしませんので。

 

でもね、頑張ったあとは、ちゃんと子どもがお返しをくれるんですよ!「オレの母ちゃんが、母ちゃんでよかったぜ!」って。しかも、そこには人間として成長した自分がいます。子育てが尊くて素敵なところは、そういうところにあると思ってます。ま、山登りと一緒です。いい景色見たいなら、それだけのことしましょうねって。

 

厳しさや痛みは付き物。

それを覚悟して1っ歩踏み1出すかどうか。

それだけの差なんだと思います。

「いつやるの?」「今でしょ!!」ですよ。

 

間違っても、お子さんのためにしてあげていると思わないでください。

違いますよ。

これからのあなたの幸せを願って生まれてきた天使が、今より素敵な人生のために、身を呈して教えてくれているのです。小さな体と大きな心で。

 

あなたを選んでくれた感謝を、子育ての熱意で恩返し。

 

かっこいいようですが、わたしはこう思っています。だって、こんな出来損ないの人間をよく母親に選んだわね!って思っているから(笑)だから、精一杯の努力をします。ありのままの100%で。