ほとんど脱線する

 

久々に、ときどき☆あーだこーだを書きます。

 

来年度の5月から幼児クラスをスタートさせる「かっこう」。

新たな親子との出会いに胸を躍らせつつ、かっこうらしい指導を味わってもらうための授業作りに日々いそしんでいます!!

 

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我が家でプレ指導

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我が子に協力してもらって、ちょっと授業してみた日のこと。

特に、最初は全然乗り気じゃなかった次女が、どんどんのめり込んでいくのが手に取るように感じられ、これはいいぞ!と確信(笑)

 

ちなみに、いつもは呼び捨ての我が家ですが、授業中は「さん」付け。お母さんではなく「としえさん」で徹底しています。公私混同は、絶対禁止!!!自分の子どもではなく、一人の子として観察します。

 

たいへん盛り上がって次々展開していった、とても良い時間だったのですが、残念ながら次の予定があったので、しぶしぶ途中で出かけることになりました。が、、、なんと!長女が泣きだす始末に。どれだけ楽しかったんだろう(笑)

 

その後、子どもたちに「こういうのって、幼稚園でしたことある?」と聞いてみたら「ない、なーい」って言っていました。

 

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実は何も用意しないで始めた

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実は、何も指導案を準備しないでやってみたんです。一応テーマだけ決めて、ザラッと3分くらい考えて。でも、考えていたのとはやっぱり違う路線に進みました。

 

かっこうの指導って、けっこう脱線します。指導案通りに進むときは、逆に子どもがノッてないのかもしれません。脱線するときって、子どもが生き生きと主体的にやりたいことやってるんですよね。そういうエネルギーを矯正する必要を感じないので、わたしはどんどん子どものやりたい方向に一緒に向かっていきます。

 

先生の言うことを、先生の準備した物のなかで、みな同じように完成させる。このことが、いかにこれからの時代にそぐわないか、考えてみてください。

 

かっこうは、思いっきり脱線しても受け入れてもらえる場所です。自分の思考や表現を思うままに発揮していいんだと、そんなことを感じてもらえたら。

 

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2/2(土)の体験会、まだ空きがあります。

ぜひ、仲間になりたいと思うお知り合いの方がいましたら、かっこうのことをお知らせくださいね!

楽しみにお待ちしております。

 

【お知らせ】

体験会に参加の方へ

保護者説明会の時間を体験会のあとに設けてあります。

 

そのとき、お子さんを隣のお部屋でお世話してくださる方をご紹介します。幼稚園教諭・保育士免許の両方をお持ちで、実務経験もあり、今も幼児と向き合うお仕事をされていらっしゃる、野末さんという方です。

安心してお子さんをお預けください!